2021年1月16日土曜日

2021 LJL Spring 順位予想

チーム紹介&順位予想

1位 DetonatioN FocusMe

トップ:Evi
ジャングル:Steal
ミッド:Aria/Ceros
ボット:Yutapon
サポート:Kazu/Gaeng/Fujimoto

驚きの変更が入った。4シーズン連続で維持していたロースター、上4人に関して言えば2018年の春からずっと同じだったが、Kazuが春限定で選手に復帰したことを考えると、事実上ミッドのスタメンはAriaであろう。

今までDFMのミッドレーナーといえばCerosであり、過去にRamuneが加入しその座が脅かされるようなこともあったが、結局はCerosに落ち着く格好となった。

Cerosが明確にスタメンから外れるというのはDFMの歴史上初めてで出来事である。これは述べなければいけない部分であろう。

CGAから移籍したAriaはDasheRに並ぶLJLの2大最強ミッドレーナーであり、近年サポーティブなピックや動きが目立ったDFMのミッドレーンで久しぶりにキャリーロールを担当することになるだろう。この新ロースターの核は間違いなくAriaである。

一方で、Stealの日本人扱いは今年の夏以降の話になるため、Ariaを獲得した以上サポートは日本人でいくことになる。1シーズン限定での起用になることが明確である以上、他のいい日本人サポートは獲得できなかったのだろう(だって春に仮にいい結果を残したとしても夏はGaengになることが確定していてスタメン落ちしちゃうからね)。実はCorporalという合法日本人プレイヤーを狙っていたらしく、もし獲得できれば話は変わっていたかもしれないが、SoftBank Hawksに競争で負けてしまった以上、Kazuの選手復帰が一番丸かったということなのだろう。Kazuなら一時的な措置として、夏以降もコーチ復帰という形でスムーズに体制を移行できる。

この新体制のポイントは2つ。まずLJL最強クラスのミッドがいる以上、ミッドがサポーティブだからジャングルが序盤から強気に動くのは難しい、という擁護がいよいよ難しくなってしまったStealである。特に昨年のAllstarにおけるLJL vs LPLではStealがBlankになっただけのDFMロースターで見事に勝利を収めてしまった以上、今までのDFMにおいては、Stealの優れている日本語の意思疎通、ショットコール能力より、Blankが持っていた単純なプレイメイク、キャリー能力が必要だったのではないのかということが明らかになってしまったように感じる。今シーズンのパフォーマンスがどうなろうと夏以降もチームに残るのは確定的だが、Stealにとって勝負の年といえる。

次にKazu。去年までのYutapon/Gaengのレーンは間違いなくLJL最強クラスであり、WCレベルでは上位に入っていただろう。さらにGaengはDFMの集団戦の核でもあり適切なエンゲージを何度も決めていた。2年以上前に引退したKazuにその役割を求めるのは非常に厳しい。

今シーズン限定でDFMのプレイスタイルは大きく変わることになる。今まではトップとボットのレーンの強さを活かし、ある程度ゲームを優勢に持っていき、Gaengを中心としたエンゲージで中盤以降の集団戦に勝ち、バロンを獲得、勝利するというのが大きな勝ち筋だった。

今年はミッドのAriaを中心に序盤からスノーボールを目指す戦略になる。ここでキープレイヤーになるのは間違いなくAria、それ以外では先程も述べたとおりStealになるだろう。

一つ肯定的な部分があるとすれば、Ceros/Gaengをシックスメン的な立ち位置で起用することができるということ。チーム状況やメタの変化如何などででてくる可能性は十分にある。

最後に、DFMといえば外国人コーチとうまくいかない点が目立っていた。記憶を辿っても2017年夏のDokgoコーチ以外よかった印象がない。Yangコーチはこの流れを覆すことができるのだろうか。ここも注目ポイント。

夏はEvi/Steal/Aria/Yutapon/Gaengという歴代最強ロースターを組むことが確定視されている以上、春はある意味で実験的なシーズンとなるかもしれない。

2位 Fukuoka SoftBank Hawks gaming

トップ:apaMEN
ジャングル:Tussle
ミッド:DasheR
ボット:Zenit
サポート:Corporal

去年3KRシステムを導入したものの、あまり上手くは行かなかった。

今年は3KRは維持しながらapaMEN、Corporalを獲得し日本人枠の強化を図った形となる。実質的に去年のグレードアップと考えることができ、SGやV3が去年と比べて戦力的に落ちていると目されている以上、自然と2位に置くことになった。

このチームの強みは間違いなくミッドのDasheR。Ariaと同等かそれ以上のキャリー力を持っっていることは証明していたが、一方で味方に恵まれず優勝まで届かないシーズンがずっと続いていた。

ZenitとCoporalのボットDuoもLJL歴代最強クラスである。Corporalのパフォーマンスの高さは去年を通して証明された。ではZenitはどのような選手なのか。Zenitは非マークスマンを得意とする選手であるが、ややマークスマンの扱いに問題が有り、よくもわるくも前向きなプレイをする事が多く、スローしてしまう場面が散見された。しかしこれはLCK内の話であり、LJL内で考えれば多少のスローは目立つものの、オフメタピックも通常のマークスマンを十分に扱える選手と評価することができる。

チームの問題点はまずapaMEN。去年に関して言えばキャリアでもトップクラスのパフォーマンスを発揮したものの、やはり年齢という問題は無視できない。次にTussle。年々パフォーマンスの低下が目立つが去年は特にひどかった。正直日本人ジャングラーと大差ないのでは、というくらい存在感がなく、Tussle特有のアグレッシブなプレイメイクもほとんど見られなくなってしまった。

DFMが実験的なシーズンを送ることになる以上、優勝候補であることは間違いないが、不安要素の差で2位に置いた。

3位 Sengoku Gaming

トップ:Paz
ジャングル:Crash
ミッド:Ramune
ボット:Gango
サポート:Enty

ここから3チームははっきり言って団子だと思う。

ではなぜSGを3位に置いたのか、それは残り2チームと比べて日本人3人が一番強いから。Paz、Ramune、Enty、同ポジションの日本人という観点ではトップクラスである。

新ジャングルのCrashは韓国wikiによると、ずばり成長型ジャングラーと要約できる。敵ジャングラーと差をつけるようなジャングルルート設計を得意とする。一方で序盤上手く成長できなかった場合、中盤以降存在感が消えるという欠点がある。ただ2019のWCSではレーン介入や集団戦といった点でもまともな姿を披露しており、この成長できなかったときの問題もLCKクラスの話であって、LJLクラスではあまり目立たないだろう。今のメタではニダリー、グレイブス、リリアといったファームジャングラーが強いことも追い風になる。

GangoはもうLJL3年目になる。USG加入年はまさにアナザーレベルといった活躍を見せたが、KRADCが増加してからはそこまで突出したパフォーマンスを発揮できていない。ただ間違いなく1人前以上の働きはするだろう。

日本人の中で大きく鍵を握るのは間違いなくRamune。SGが優勝争いに食い込むためには、DasheRやAriaといったミッドレーナーに勝つことは難しくても押されない程度のレーニングが要求されるだろう。

4位 V3 Esports

トップ:Cogcog
ジャングル:Moojin
ミッド:Ace
ボット:Hollow
サポート:Raina

優勝の原動力となったPaz、Bugi、Archerが退団し、Cogcog、Moojin、Hollowが加入した。昨季と比べてどうなったかを考えてみると、残念だがダウングレードだと思う。

新KR2人に関してはBugi、Archerに負けていない。

Moojinは2018年Karsaの後釜としてFlash Wolves(台湾の強豪チーム)に加入し大活躍した選手で、その年のオフでは現Gen.GのClidと並ぶくらいのジャングラーS級物件とまで言われていた。しかし本人の不祥事などで出場機会が徐々に減り、去年は主にLCKの2部リーグで活動していた。ただ、2部リーグでのオールプロ(プロ野球でいうベストナインみたいなやつ)のジャングル3位に選ばれており、そこまでの技量低下はない。少なくともBlankクラスの上手さは期待していいと思う。選手タイプとしては序盤の少数戦の設計に優れ、自分がキャリーするというよりは味方を育てるジャングラーである。

HollowはBtC(現Liiv SANDBOX)時代LCK1部昇格に貢献したものの、Ghost(現DK、2020WCS優勝ADC)に押されて出場機会に恵まれず、去年は2部リーグで活動した。どういう選手かあまり記述はなかったが、韓国Wikiの特徴として、悪い選手はあまり有名でなくともボロクソに書かれることが多いため、目立った欠点はない選手と考えることができる。キャリー力が少し落ちて安定感が増したArcherと考えればわかりやすいかもしれない。

一番の問題はCogcog。長年LJLを見てきたが、彼がキャリーして上位チームに勝った記憶がまったくない。彼が他の日本人トップレーナーと張り合えるぐらいのパフォーマンスを発揮しないと優勝争いは難しいと思う。

5位 Crest Gaming Act

トップ:Nap
ジャングル:Cassin
ミッド:Naehyun
ボット:Milan
サポート:Alchemy

このチームの評価はとてもむずかしい。なぜなら全く知らない選手が2人いるからである。CassinはDRXのアカデミーにいたBigshotという選手が改名して参加しているらしいが、韓国Wikiに全く情報がない。MilanはScouting Groundsに参加した19歳のADCということ以外全く情報がない。よって予測することができないので低めに見た5位。

ここで新加入のNeahyunの話をしておく。個人的に彼は過去LJLに参加したKRの中ではBlankに次ぐビッグネームだと思う。2019年、KZのレギュラーミッドレーナーとしてWCS進出寸前まで争った経験があり、去年は2部リーグでプレイしていたものの、MVPポイントではリーグ2位に食い込んだ。レーンでそこまで強く出るタイプではないが、中盤以降の集団戦における立ち回りが非常に優れている。去年SGにいたPireanの完全グレードアップと考えていいと思う。

6位 Buring Core

トップ:RayFarky
ジャングル:Once
ミッド:Gariaru
ボット:Yuhi
サポート:Proud

変更点はEugeoがGariaruになっただけ。去年の夏のプレイオフでDFMと競ったところを見ても決して弱いチームではないものの、やはりそこまでの上振れを期待できないので6位。

7位 Rascal Jester

トップ:Kinatu
ジャングル:hachamecha
ミッド:Recap
ボット:Ssol
サポート:Secret

非常にジャングルとミッドが重要な今のメタで(昔からそうか)両方とも日本人という時点でかなり厳しい。メンバー的には単純にアップグレードだが、まだ他のチームと差はあるように感じる。

このチームのKRはボットレーンの2人。SsolはAimingやMystic(両方ともめちゃうまADC)に押されて近年出場機会に恵まれていないが、でていた試合では悪くないパフォーマンスを発揮している。典型的な後半爆発型のADCである。Secretはややプレイメイキング能力に欠けるが、ADCのピールに優れているらしい。過去Ssolと同じチームでボットレーンを組んだ経験もある。

8位 AXIZ

現時点でロースターが発表されていないので何も評価することができない。

2021年1月3日日曜日

歴代胸ぐらキャリーチーム集

胸ぐらキャリーとは

なにかの韓国語をGoogle翻訳した結果生まれた単語。1vs9など、1人でチームをキャリーする行為を指す。俺以外に使っているのを見たことはない。

歴代胸ぐらキャリーチーム(基本的に2017年以降、太字が胸ぐらキャリーしていた選手)

2016~2017 LPL IG

ミッド Rookie
他 有象無象

Rookieは2015年に中国に渡って以降常にモンスターのような働きをしていたが、ずっとチームメイトに足を引っ張られ仕事に見合う結果が得られず、世界的に見ても実力の割にいまいち知名度に欠けていた。

それでも2017年夏にTheShy、Ning、Baolonと徐々に揃い始め、2018年に年齢問題をクリアしたJackeyLoveが加入して以降ようやくRookieが報われるようになり、2019年のMSI敗北まで世界最強クラスのチームとして君臨し続けた。

2015~2018 LPL QG JDG RWなど

ミッド Doinb
他 有象無象

2019年に一躍脚光を浴びたDoinbだったが、実はそれまでのシーズンでも素晴らしい活躍をしており、2017年の春はシーズンMVPを獲得している。しかし世界大会にあと一歩まで届かないシーズンが続いた。結構な苦労人である。

2016 NALCS Summer Playoff ~ 2016 World C9

トップ Impact
ジャングル Meteos
ミッド Jensen
ボット Sneaky
サポート Smoothie

どちらかというとタンクをピックしてチームを下支えする印象が強いImpactだが、この期間は残りのメンバーが不安定に揺れる中で会うトップレーナーを毎回ソロキルし当時最強クラスだったIMTを2度撃破するなどC9をWCSへと導く原動力となり、WCSにおいてもベスト8進出に大きく貢献した。ついた異名は「Top Die」。

2017 LJL Spring DFM

トップ Yutapon
ジャングル Paz/ShrimP
ミッド Ceros
ボット Zerost
サポート Vivid

シーズン1位抜けしたものの、歴代でも弱いほうに入るDFM。2017年以降では間違いなく最弱だろう。

このシーズンはとにかくYutaponがTPなどのプレイメイクで試合を動かす、それ以外に明確な勝ち筋がない、悲しいチームだった。

案の定決勝で3タテされてしまったが、このシーズンに関しては間違いなくEviよりYutaponのほうが優れていたと思う。次シーズン以降再びボットにコンバートしてしまったが、トップレーナーとしてのYutaponも見たかった。

2017 NALCS Summer C9

トップ Impact/Ray
ジャングル Contractz
ミッド Jensen
ボット Sneaky
サポート Smoothie

このシーズンのC9はトップ、ジャングル、ボットのパフォーマンス低下がひどく、プレイオフ進出も危ぶまれていたが、今まで起伏が激しかったJensenが毎試合のようにレーンで相手をソロキル、少数戦でゴールドを稼ぎ集団戦でもキャリーするという八面六臂の活躍で見事プレイオフに滑り込んだ。プレイオフでは特に高いパフォーマンスを発揮していたオリアナがB/Pで封じ込められて負けてしまったが、それだけで負けてしまうのがこのシーズンのC9を象徴している。

このシーズンのJensenは歴代のLCSでもっとも優れた選手だったと思う。どれくらいすごかったかというと、優勝したTSMのミッドレーナーであるBjergsenを抑え、オールプロ(ベストナインみたいなもん)のミッドレーナー1位に選ばれたぐらい。Bjergsenは実力もさることながら人気が非常に高く、このシーズンも高いパフォーマンスを発揮していたからこそ、凄さが際立つ。残念なことにシーズンMVP投票はBjergsenに僅差で敗北してしまった。オールプロ1位以外のレーナーがMVPに選ばれたのはこのシーズンだけだと思うし世界でも類を見ない。後年インタビューで「記録に残らないと時間が経てば忘れられてしまう、だから選手は常に正当に評価されるべきだ」と語っていたが、非常に重みがあった。

2017 World SKT T1

トップ Huni
ジャングル Peanut/Blank
ミッド Faker
ボット Bang
サポート Wolf

この大会のFakerは非常に素晴らしく、どのチャンプを使っても1.5人前以上の実力を発揮していた。惜しむべくは大会が屈指のクソメタと言われるアデセンメタであり、重要なボットのBangが絶不調だったこと。ミッド1人ではどうにもならなかった。

2018 MSI TeamLiquid

トップ Impact
ジャングル Xmithie
ミッド Pobelter
ボット Doublelift
サポート Olleh/Joey

いつも国際大会になるとパフォーマンスが落ちると言われたDoubleliftだったが、この年のMSI以降2019年のWorldに至るまで本来の実力を発揮し続けた。惜しくもグループ敗退してしまったが、世界におけるDoubleliftの評価が変わるきっかけとなった。

2018 MSI KZ

トップ Khan
ジャングル Peanut/Cuzz
ミッド Bdd
ボット Pray
サポート Gorilla

MSIに入るまでは間違いなく優勝候補と言われたが、Bdd以外の選手のパフォーマンスが低調に終わり、グループステージ3位抜けという屈辱を味わされた。

その中でもBddは常に高いパフォーマンスを発揮し、決勝までチームを引っ張ったが、この大会は旗メタと呼ばれるなかなかのクソメタであり、旗を積んだメイジ、果てはタンクまでミッドに現れるなどミッドレーナーにとっては厳しいメタだった。

この大会でRNGに敗れて以降、韓国は2020年のWorldで世界一の栄光を手にするまで苦難の道程を辿ることとなる。

2018 LCK Summer JAG

トップ SoHwan
ジャングル Umti/KaKAO
ミッド Grace/Justice
ボット Teddy
サポート Nova

2018年以降特にTeddyのワンマンキャリーチームとなったJAG、あまりの不遇さから「人間ネクサス」という異名までついた。プレシーズンの大幅変更によってボットの影響力が削がれたこのシーズンは降格寸前まで行ってしまった。

Teddyはこの年を最後にSKTへ移籍、翌年本体がいなくなったJAGは2シーズン通じて1勝35敗と歴代級の記録を叩き出し、最終的に降格へと追い込まれた。

2019 LEC Spring SK

トップ Werlyb
ジャングル Selfmade
ミッド Pirean
ボット Crownshot
サポート Dreams

ルーキーながらとんでもキャリー力を発揮、勝利した試合のほとんどのMVPをSelfmadeが獲得した。その実力を見込まれ翌年Fnaticへ移籍した。Selfmadeがいなければ間違いなく最下位を争っていただろう。

2019 LCK Spring AF

トップ Kiin
ジャングル Spirit/Dread
ミッド Ucal/SSUN/Brook
ボット SSol/Aiming
サポート Jelly/Proud/Senan/Spirit

メンバーを見ても分かる通り、Kiin以外全く固定できなかった。大きな要因として、Spirit以外にコールができず、サポートにまで回る始末だった。そのSpiritもパフォーマンスがあまりよくなかったため、自然とKiinのワンマンチームになってしまった。なおこのシーズンのLCKは昨年WCSに進出した3チームが7~9位フィニッシュという珍現象が起こった。10位はJAG

2019 LCK KT

トップ Smeb/Kingen
ジャングル Score/Umti
ミッド Bdd
ボット Pray/Zenit/Gango
サポート Snowflower

この記事2回目の登場。

メンバーを見ると信じられないが、Bdd以外よろしくなく、春は降格戦まで追い込まれた。BddはLCK全体のミッドレーナーでもトップクラスの指標を叩き出していたが、もはやミッド1人でどうこうできる時代ではなくなってきていたということなのだろう。

この年は監督やコーチが全く機能せず、実質的にSmebが1人でチームをまとめていたような状態だったらしい。パフォーマンスの低下も致し方なしである。

2019 LPL TOP

トップ 369/Moyu
ジャングル Xx
ミッド Knight(Knight9)
ボット LokeN
サポート Ben

この年のKnightは実質ルーキーシーズンながら素晴らしい活躍を見せ、夏に至ってはシーズンMVPまで獲得することになった。しかしBdd同様、ミッド1人でどうこうするのは難しくなってきていた。翌年Karsa、JackeyLoveが加入し世界最強クラスのチームとして君臨している。

2020 LPL Spring V5

ミッド Mole
他 有象無象

このシーズンのV5は歴代のどのチームよりも弱かったと思う。ミッドのMoleの孤軍奮闘ぶりが目立ったが、残りの選手が常に敵だった。そもそも本来のポジションではない選手が多くいるなど、もはやプロチームとしてどうなんだろうという酷さでレギュラーシーズン0勝16敗、Bo3にも関わらずセット勝敗1-32というJAGを超えるかもしれない歴代級の記録を叩き出した。

なお夏は他のチームのサブなどから引っ張ってきた選手が奇跡的に噛み合い、世界大会寸前まで食い込んだ。誰も予想していなかっただろう。

2020 LCS Summer TSM

トップ Broken Brade
ジャングル Spica
ミッド Bjergsen
ボット Doublelift
サポート Biofrost

常にTeam "Solo" Midと呼ばれることが多かったTSM。この年のプレイオフはBjergsenの神がかったパフォーマンスによって久しぶりにLCS優勝を手にすることになる。2020のWorldを最後に引退してしまったが、まだまだ第一線でやれたと思う。

2020 LEC Summer Origen

トップ Alphari
ジャングル Xerxe
ミッド Nukeduck
ボット Upset
サポート Destiny/Jactroll

2020年、AlphariはWunderやBwipoを押さえオールプロチームのトップ1位に春夏ともに選ばれる素晴らしいパフォーマンスを発揮したが、ミッドとサポートが重すぎて最下位に沈んだ。結局Nukeduckを残しチームは空中分解することになる。このメンバーで10位って一体…

2020 LEC  Summer Excel

トップ Kryze
ジャングル Caedrel
ミッド Special
ボット Patrik
サポート Tore

昔のTeddyを彷彿とさせるPatrik、とんでもないキャリー力を発揮し、プレイオフに進出できなかったにも関わらず、オールプロチームのボット1位に選ばれた。

Rekklesが抜けたFnaticが獲得しようとしたが、チームが引き止めたらしい。彼が報われる時は来るのだろうか。

あとがき

寝れるまでの暇つぶしで書いたが、思ったより長引いてしまった。

書いてて思ったけどメタの変更って結構な影響を及ぼすということと、LoLはチームゲームなんだなと改めて印象に残った。

気が向いたら追記するかもしれない。

2020年12月30日水曜日

2021 LoL 世界の注目チーム

LCK

DAMWON KIA

トップ Khan/Casy
ジャングル Canyon
ミッド Showmaker
ボット Ghost
サポート BeryL

2020年WCS優勝チーム。

トップのNuguriがFPXに移籍し、DaenyとZefaという優勝の原動力となったコーチもT1に移籍、代わりにそのFPXからKhanが移籍し、名コーチとして知られるkkOmaがLCKに帰ってきた。Khanは以前と比べると衰えたという評価が一定であり、間違いなくベストトップだったNuguriの代わりが務まるのか、と不安視されているが、少なくても年末に行われたKeSPA Cupでは、以前のように単独でハードキャリーする姿はないにせよ、チームを下支えするベテランとして存在感を発揮しているように思える。

他の4つのロールは2020年と変わらず、相変わらずの最強チーム候補。

T1

トップ Canna/Zeus
ジャングル Cuzz/Ellim/Oner
ミッド Faker/Clozer
ボット Teddy/Gumayusi
サポート Keria

春は優勝したものの、夏はこれといったメンバーが定まらず、WCS進出を逃してしまった。DRXからKeria、DWGからDaenyとZefaという超有能コーチを引っ張ってきたが、2021年もKeria以外絶対的なレギュラーが見当たらないといっていいだろう。

しかし、Zeus,Oner,Clozer,Gumayusi,KeriaといったLCKでも屈指の有望株を抱えており、非常に将来性といった面で期待の持てるチームである。さっきの行で素晴らしいトップレーナーであるCannaをレギュラーとしなかったのは、Zeusの評価が非常に高いらしいため。

やはり鍵は最も今年苦しんだジャングラーを固定できるか、だと思う。

その他

Gen.G,HLE

LPL

Top Esports

トップ 369
ジャングル Karsa
ミッド Knight
ボット Jackeylove/Photic
サポート Zhuo/yuyanjia

2020WCSの優勝チーム候補だったが、369の浮き沈みの激しさ、IG時代にも増してゲームを投げるようになってしまったJackeyLove、試合中存在していないに等しいyuyanjiaといったメンバーの不調によってベスト4に終わってしまった。

フロントもファンと同じ気持ちだったのか、最も穴だったサポートを補強するためにWEのAcademyチームから有望株であるZhuoを獲得し、B/Pがよくないと言われていたヘッドコーチのCrescentの代わりにFPXからWarHorseを獲得した。

年末に行われたDemacia Cupでは、中盤以降の圧倒的な力を見せ優勝したが、一つ懸念なのが今年明らかになったTESの弱点であるチーム全体のフィジカルで上回れないチームに対しては中盤以降ゴリ押しができず、また序盤のスノーボールが他のトップクラスのチームに比べて得意ではない、という点が改善されているか不明であるということ。

もっとも、現在のTESより明確にフィジカルで優れたチームは存在しないと言っていいため、改善点はあるにせよ相変わらずの優勝候補だと思う。

FunPlus Phoenix

トップ Nuguri
ジャングル Tian
ミッド Doinb
ボット Lwx/Prince
サポート Crisp

2019WCS優勝チーム。Khanを獲得し最強チームではないかと言われたが、Doinb以外の不振が目立ち、WCS進出を逃してしまった。

結局Khan,Gimgoonを放出し、Nuguriを獲得した。Nuguriは去年も獲得寸前までいったらしく、1年越しに念願が叶ったといえる。

Demacia Cupを見て気になった点はLwxのポジショニングの悪さという致命的な欠点が改善されていないこと。チームもこれを重く見たのかLCKの有望株であるPrinceを獲得した。最もNuguriがコロナの関係で出場できていなかったため、この大会でこのチームを真価を測ることはできなかった。

余談ではあるが、もしPrinceがスタメンで出るとなると、3KRとなる。これに対して中国内の世論はかなり否定的らしい…

その他

SN,JDG,IG,EDG,BLG,WE,V5

LEC

G2 Esports

トップ Wunder
ジャングル Jankos
ミッド Caps
ボット Rekkles
サポート Mikyx

LEC歴代最強チームであるG2だったが、今年は去年と比べると不安定な姿が見え、CapsとMikyxは相変わらずの存在感を見せたが、チームの敗北を防ぐことはできなかった。

今オフはPerkzを放出し、なんとFnaticからRekklesを獲得した。Rekklesは今年非常にメタに合っており、安定感のあるユーティリティADCとして、あのTES相手に勝利寸前までチームをキャリーしていた。

このチーム最大の問題は年齢。特にジャングルのJankosは今年の夏以降、明らかに力が落ちた姿を見せている。Caps以外のメンバーも決して若いとは言えず、もしかすると来年がWCS優勝のラストチャンスとなる可能性が高い。いくらCapsが上手いといえど、いまのLoLでミッド1人でキャリーするのも限界がある。

その他

FNC,RGE,MAD,S04

LCS

Team Liquid

トップ Alphari
ジャングル Santorin
ミッド Jensen
ボット Tactical
サポート CoreJJ

チームの明確な穴であったImpactとBroxahを放出し、LECベストトップのAlphariとNAジャングラーとしてはBlaberについで優れているSantorinを獲得した。

単純に2020年と比べてグレードアップであり、惜しくもベスト8を逃すという結果を見ると、念願のWCSノックアウトステージ出場も全く夢物語ではないように思える。

大きな懸念はまずミッドのJensen。2019年以降年齢の問題かレーン戦の強さがなくなるなど明らかな衰えが見えること。次にCoreJJ。ずっとチームをキャリーしているスーパープレイヤーだが、Jensen同様やはり年齢の問題があると思う。

そして何よりコーチ。AlphariとSantorinを獲得した以上、選手のプールにB/Pの問題を押し付ける事はできないと思う。勝ち筋としてもJensenかCoreJJがキャリーする以外何もなかったチームだが果たして…

Cloud9

トップ Fudge
ジャングル Blaber
ミッド Perkz
ボット Zven
サポート Vulcan

2020年春はアナザーレベルといえる圧倒的な強さを見せたが、残念なことにMSIが中止になり、夏は中盤以降メタにうまく適応できずなんとWCS進出まで逃してしまった。

オフにNisqyとLicorice、そしてLCSベストコーチと言われたReaperedが退団、代わりにG2のスタープレイヤーであるPerkzを獲得し、有望株と言われているFudgeがアカデミーチームから昇格した。

鍵となるのはLicoriceを放出してまで昇格させたFudgeがどれほど力を発揮できるのか、新ヘッドコーチであるReingoverがReaperdの代わりを務めることができるのかという点。現状TLのロースターに対抗できるのはC9だけのように思える。

その他

TSM,100T

2021年のLCSは例年と比べ新人が多く、それなりに楽しみである。

2020年9月18日金曜日

2020 WCS チーム紹介しようと思ったが + V3 Esportsというチームについて

2020 WCS チーム紹介しようと思ったが

今日LoL忍者さんにて【LoL】CloudTemplarによるWorlds2020抽選結果に対する考察【長文】という記事がアップされた。

この記事の内容が、俺が書こうと思っていたこととほとんど被っていたかそれを超えたものだったので、何か書く意味がなくなってしまった…

もしこのリンクを踏んでしまった人は上の記事を見て「あぁこういうチームが出てるんだな」と思ってほしい。

V3 Esportsについて

足りない部分があるとすれば、今年のLJL代表チームであるV3についての記述である。

V3の大まかな勝ち筋としては、ジャングルのBugiを中心としたスノーボールがあり、序盤ビハインドを背負っていても、ファイナルの4戦目で見せたような粘り強さもある。

要約すると、LPLに類似したチームである。アクションの多さ、集団戦の上手さなど…

逆に、問題点を挙げるとするとやはりレーンの弱さであろう。

トップのPazもミッドのAceもレーン強者とは決して呼べないようなスタッツをしており、サポートのRainaもレーンからガンガンいくタイプのプレイヤーではない。

つまるところ、序盤のスノーボールがBugiに依存するが、レーナー次第ではBugiが何もできなくなってしまう可能性が国際戦だと考えられるということである。

逆に言うと、レーナーが上手くやれば、LGD以外はチャンスは有ると思う。あとは国内で見せたような積極的なアクションを国際戦でも見せることができるかというのもポイント。

2020年2月2日日曜日

海外のプロシーンを見るにあたって

こんにちは

LJLがもうすぐ開幕するが、LJLやMSI、Worldを観戦していく中で海外のリーグに興味を持ったかたもおられるだろう。

そこで、今回は海外のリーグを初めて見るにあたって信頼できるサイトや配信を紹介していこうと思う。

なぜこんな記事を書こうと思ったの?

今、LCS(NAのリーグ)ではCloud9というチームが非常に調子がいい。

しかし、これは驚くべきことではない。Dignitasというチームが未だ無敗なのは驚くべきことだが(4ロートル+1有望株でおそらく誰も期待していなかっただろう)、Cloud9はシーズン前から普通にいいロースターだと思っていたからである。

後出しじゃんけんではない、俺は「2020 4大リーグ 注目チームメモ」というものを自分のメモ程度に記事に挙げたが、実はこれ、リーグごとのチームは俺が勝手に強いと思った順で書いている。

NAのところを見てみよう。「TL、C9、EG、TSM、CLG、100、FLY」となっている。

これを見ると、予想とはまぁなんとも儚いというか、当たらないものだなぁと思うが(TL1勝2敗、EG1勝2敗、CLG3敗など、ここで挙げてないDIGは3勝0敗)、ともかく俺はC9はNAで2番目に強いチームであると開幕前に予想していた。

さて、この記事を見てみよう。

俺はこれを見た時、本当に驚いた。確かにCloud9はSvenskeren(去年の夏のMVP)、Sneaky(ベテランADC)、Zeyzal(コールのできるサポート)が抜けた。ただ、その代わりの選手は、Blaber、Zven、Vulcan。別に悪くないし、よくなったまである。

しかし、なぜかRedditの民(本スレのコメントをしている人たち)やコメントの民(この記事にコメントをしている人)の大半は、新生C9をえらく過小評価していた。

その過小評価の理由が、きちんとした根拠の元で述べられたものならわかる。しかし、特に理由もなく、「弱い」だの「BotとNisqyが怪しい」だの「パッとしない」だの「このよく分からない下位チームのことは忘れよう」だの「サポートが新人」だの・・・挙げるとキリがない。

なんで彼らは何も知らないのに知ったようにコメントができるのだろうか・・・弱いと思うならその理由を具体的に述べればいいだけで、それもなく、ただ「弱い」、うーん・・・

おそらくこのコメント欄に背景には、去年のC9のWCSでの失敗と、その後のLicoriceやSneakyのゴタゴタがあるだろう。(ここ参照)

しかし、WCSの失敗とゴタゴタ、これらと新生C9のロースターのよしあしには何の連続性もない。だいいち、C9の核であるLicorice(LCSで一番いいトップ)とNisqy(LCSではいいミッド)とコーチのReapered(LCSで一番いいコーチ)が残留した時点で、急激に弱くなりようがない。もし彼らのうち誰か一人でも抜けた、というのならまだわかるが・・・

新加入の選手にしても、全然悪くない。

ジャングルのBlaberは2018年の夏のC9のミラクルカムバックの功労者で、そのシーズンの新人賞も取っている。個人技はKRソロキューで1000LPに高い勝率で到達するなど特に文句もない。時折ソロキュームーブが見られるのは欠点ではあるものの、前任者のSvenskerenと比べても特に見劣りしない。

ADCのZvenは2019年の春の決勝のやらかし(ここ参照)のせいで、えらく下に見られているが、彼は2017年までEU(ZvenはもともとEU(現LEC)出身の選手)で文句なくBest ADCであり、2019年の夏もTSM(去年までZvenがいたチーム。オーナーがゴリラ)の中でも一番よかったまである。少なくとも前任者のSneakyと比べれば確実にグレードアップだと思う。確かにSneakyはC9のアイコンで、最も有名で人気のある選手ではあったものの、去年に関しては間違いなくチームの弱点の1つだっただろう。

サポートのVulcanは去年Clutch Gaming(去年WCSに出場した、今年からTeam DIgnitasに買収…だっけ?された)で1年間スタメンとして出続けたし、WCSでもチームの中ではいいパフォーマンスを見せていた。なぜか「新人」と言われていたが、正しくは去年まで「新人」であり、前任者のZeyzalと比べて悪くなったわけではない。ショットコールができるかは不明だったが。そもそも「新人」だから下手くそはイコールではない。

この3人+Nisqy+Licorice+有能なコーチ。なんでこれで「弱い」と判断できるのか、本当にわからない。

この記事とコメントだけ読んで、あぁ新生C9は弱いんだろう、と思っている人が出てきてしまうのは本当に悲しいことである。


で、何が言いたかったのかというと、別にこの事柄に限らないが、すくなくとも海外のプロシーンにおいて、信頼できることを書いている人、サイトは本当にごく少数である。LoLのまとめ記事のコメント欄、Twitchなどの配信サイトのコメント欄、Reddit、ここらへんの信頼性は言うまでもない。

かくいうこのブログだってそう、俺の書いていることを信用してくれるかどうかはあなたの判断次第である。

ということで、海外のプロシーンを見るにあたって信頼できるサイトや配信を紹介しよう

Leaguepedia

選手のチーム歴や大会の日程、結果などが一番まとまっているサイト。選手の移籍情報を調べるときも非常に便利。ただ、選手の特徴などにはあまり詳しく書かれていないのが難点。

韓国版Wiki

選手の特徴、経歴、大会の結果などに関して非常に詳しく書かれている超有能サイト。良くも悪くも客観的に書かれており、時折辛辣。特にLCKに関しては右に出るものがない。他のリーグもそうかも・・・

韓国語ばっかりでわからねーよって言われそうだけど、最近のグーグル翻訳はかなり優秀である。よくわからん単語も時々出てくるとは思うが、文脈で推測できるレベルである。ちなみに「ハンタ」はおそらく少数戦や集団戦のことを指す。

各リーグについて調べるときは、検索欄に「LCS」「LEC」「LPL」「LCK」と打ち込めばいい。選手によっては直接入力すれば出てくる。

Game of Legends

各選手の過去のチャンピオンピックや、各指標を見ることができる。

わからない指標については自分で調べるか、後述するEyesさんやRevolさんの配信で質問しましょう。

Revolさんの配信

RevolさんはLJLの解説の人。高頻度で海外のリアルタイムのプロシーンやVOD(過去の試合のこと)の観戦配信を行っている。質問にも気軽に答えてくれます。

Eyesさんの配信


EyesさんはLJLの実況の人。Revolさんほどではないが、時折プロシーンを見ることがある。質問には気軽に答えてくれるが、本人の試合中は控えめにしましょう。

過去のVODやライブなど

Riotgames公式。観戦ミッションもあるので、どんどんログインしてたくさん見ましょう。

過去のVODなど

Youtube版

ライブ配信など

Youtube版。ライブ配信以外にも、海外のキャスターのメタピック分析や、選手のドキュメンタリーなども挙がっている。おもしろいよ。

Onivia

海外のプロシーンのハイライトが一番よくまとまっている。ハイライトだけではわからないことも多いが、時間がなかったりするときに重宝する。コメント欄は見ないほうがいいかも・・・

LJLハイライト

もちろんLJLのハイライトサイトとして非常に有用だが、時々海外の動画の翻訳も挙げてくれる。

ALIENWARE ZONE

海外リーグのチーム概要や、インタビュー記事をよく挙げているサイト。

InvenGlobal

海外の選手のインタビューなどが随時更新されている。

海外のチームのYoutubeチャンネル

選手に関するドキュメンタリーや配信のまとめなど。このリンクはTeam Liquidのもの。

日本だとDFMがやってるかな?

海外の選手のTwitter

選手達のいろいろな一面を知ることができるかも。ときどき配信もしているので要チェック。LCSとLECの選手はほとんどTwitterをやっていると思う。このリンクはFakerのもの。

海外のキャスターや翻訳者のTwitter

選手だけでなく、海外のキャスターもおもしろい人たちがたくさんいる。このリンクはLCSのCollar CasterのJattさんのもの。

RevolさんやEyesさんもお忘れなく。

海外のチームのTwitter

チームの写真や動画、選手の配信予定などをよくツイートしている。リンクはT1(Fakerがいるチーム)のもの。


とりあえず、上に挙げた配信やサイト、Twitterをチェックしておけば、楽しい大会観戦生活を送ることができるでしょう。


もちろん、LJLもお忘れなく。

おまけ

もしよければ、この記事の良かったところ、悪かったところをコメント欄に書いてくれるとうれしいかもです。どちらかというと悪かったところを書いてほしいです。

悪かったところというと書きにくいですかね。改善案とかこういう記事あるといいよ~みたいなの待ってます。

2020年1月11日土曜日

2020 4大リーグ 注目チームメモ

LPL:

FPX、IG、JDG、TES、RNG、EDG、VG

LEC:

G2、FNC、OG、S04、RGE

LCK:

APK以外

NA:

TL、C9、EG、TSM、CLG、100、FLY


LCKが特に熱いと思う

2019年12月24日火曜日

2020 プレシーズンランク 中間反省会

まず

大会以外の記事を書くのは非常に久しぶりである。

なぜこの記事を書くに至ったか、単純に脳内でそこそこ客観的な分析ができて、それをどこかしらに放出したいと考えたからである。

現状

19勝14敗

ゴールド4 39LP → ゴールド3 86LP

実はS9にジャングルムンドの力により、万年シルバー3を脱し、ゴールド4に昇格していたのであった。

本当はS9のメインロールであったジャングルで回すべきなのだが、プレシーズンのジャングルの変更が大きいことに加えまだ変わる可能性があること、プロのリプレイも出揃っておらずどのムーブが強いのかイマイチ判別つかないことから、サブロールで回していたサポートをメインにして回すことにした。

現状の結果を踏まえると、勝率57%と悪くない数字である。このまま回し続ければ少なくともゴールド2まで行けるかもしれない。

一方で、明確な課題が俺の前に立ちふさがっていた。

露骨な勝率差

以下が現在のプレシーズンのチャンピオン別勝率である

ノーチラス 13勝3敗
ラカン 3勝3敗
ブラウム 1勝5敗
タム・ケンチ 1敗
セナ 2勝
アリスター 2敗

見て分かる通り、現状ノーチラスOTPと言って差し支えない。ノーチラス以外では6勝11敗という惨状である。現パッチ最強格のレオナをピックしていないのは、ファーストピックでない限りBANしているため。つまりはそういうこと。

俺はノーチラスOTPになってしまっている原因を複数考えた。

1.俺がガーディアンというルーンを未だによく理解していない説

ブラウムが特に露骨だが、ガーディアン選択時の勝率が本当にひどい(4勝9敗)。これは俺が何回Wikiを読んでも、中立モンスター相手にガーディアンを発動させ、レーン戦で勝手な不利を被っていることからして、全くガーディアンを有効活用できていない、キーストーンなしで戦っているという説。実際意識して発動させた記憶がないのでわりと有力。

2.単純に現状のパッチノートにおけるソロキュー勝率と相関があるだけ説

これはシーズン9ランクでも、当時OPだったムンドバスに乗って行ったことから考えられた説である。

シーズン9のジャングルピック時のチャンピオン別勝率は以下の通り

ムンド 20勝9敗
シヴァーナ 4勝3敗
ヌヌ 4勝2敗
スカーナー 1勝2敗
エコー 確か1敗
J4 1勝
ヘカリム 1勝
グラガス 1敗

書き出してから驚いたが、思った以上に全体的な勝率が良かった。ムンドOTP説を推すつもりだったが、これでは書きようがない。基本的にTierの低いチャンプ(S10のプレシーズンにおけるブラウム、アリスター、タム・ケンチのようなチャンプ)を使ってない以上、単純にソロキューで強いピックは正義だという至極当たり前の結論を補強しただけである。

Tierの低いチャンプを使って高い勝率を叩き出せたとも思わないが、それにしてももう少し滑らかな推移を描いてもいいはずである。あまりに現状のサポートピック勝率が極端である。

3.俺の基本的なサポート勝ち筋ムーブと負け筋ムーブとの相関

今シーズンの試合を振り返ってみたが、どうやら俺の大きな勝ち筋ムーブは一つ。

低レベル時に敵ボットをキル→5靴購入→隙を見てミッドにロームしたり、ジャングルと一緒に動くことで、ジャングル差やミッド差を作って試合を壊してもらう

このムーブは、ノーチラスやスレッシュ、ブリッツなどのフックチャンプにおいて非常に強力である。一方で、タム・ケンチやブラウムでこのムーブを行うのは少々難しい。

あと、味方が勝っているときのバス乗りムーブもなんとなくできているが、これは勝ち筋ムーブとは呼ばない。

問題は敵レーンを早い段階で壊せず、他レーンが負けた or そもそもボットレーンで負けた、この2つの場合、本当に勝率がひどい。

パッと見返しても、負け試合はこの2つに分類される。

そもそもサポートというロールが、負けているとき、非常に無力なロールであるというのはなんとなくわかるし、特にブラウムやタム・ケンチなど味方依存の激しいチャンプはその傾向が強い。ただ、それにしても中盤まで不利を背負った試合、自分でキャリーして勝ったと自負できるのは1つだけである。今のところ(奇跡的に)俺のスローで負けた試合が(都合よく)記憶にないということを踏まえると、中盤以降、不利を背負っている場合の勝率、1勝14敗である。これは尋常ではない。唯一の1勝はメイクプレイが可能なラカンの試合である。

以上のことや、今までの試合を大まかに振り返って浮かび上がる反省点と改善案

1.自分が味方ADCを下手くそだと思っているランクにいるときに、味方依存の激しいピックを行わない

やってて思うが、ゴールド4とゴールド2のADCは差を感じる。ゴールド3はわからん。なんというか、ゴールド4は下手くそでゴールド2は上手い、のである(?)。ランクが上がるにつれて、味方のADCが上手くなっていくのは感じるし、直近の試合では、味方ADCの上手さに助けられてレーンを壊せたものもあった。

2.そもそもソロキュー勝率が低いチャンプをピックしない

俺が同レート基準でフィジカルが足りていないのは自明である

3.負けているときは、負けているなりの最善ムーブをする

これが一番の反省点かもしれない。

俺は、レーン負けたのに、勝っている顔ムーブを行う、あるいは味方が弱いのに、やはり勝者ムーブをしようとするきらいがある。焦らず、相手のミスを拾っていくこと、負けているのにオラつかないこと、この2点

4.味方の位置を把握してエンゲージする

レーンでも少数戦でも集団戦でも同じ。レーンは味方ADCと敵2人との位置関係をよく考える。これはシーズン9までと比べて最も改善されたが、一方で完全に治ってはいない。特に負けているとき、Tiltしているときに自明。勝っている時のスローの一番の要因でもある。現状でも最もよくない点。

5.ちゃんとピンを出す

最近気づいたが、意外にも味方はピンを聞いてくれるし、ピンを出せている試合は、かなり勝率がよい。俺たちはVCしていなくて、あくまでもソロキューである上で、最低限のコミュニケーションを取らないといけないことは常に念頭に置く。

6.ピックを変える

まずスレッシュ、パイク、ブリッツの練習をするという案は、早々と却下された。理由?自分のフックセンスを全く感じないので。じゃあなんでノーチラスをメインチャンプに据えているのか、ノーチラスのフックの当たり判定はインチキである。

アリスターは、未だにWQが安定しない、加えて先出しピックが安定しない(ソラカに完封された、E強すぎ)

他のチャンプ。オーン、マオカイ、ガリオサポートに可能性を感じている。これらのチャンプ、そこまで難しくない、サポート適正がある、ダメージが出せる、比較的先出しできる、この3点。シェンは勝率が低い上に難しいので却下。

メイジサポート、ピールサポートは、そもそも俺がレンジを選択したときのレーニングの酷さが未だ改善されていないので却下。セナは出しどころがわからない。

7.ガーディアンを意識してプレイする

ガーディアンがメインルーンのチャンプ、ラカン以外ソロキューでは深海に沈むままなのではないか、という説はある。ラカンはまだ勝率がまともである。ただ、ブラウムの勝率が上がっている(49.92%)こと、ブラウムの負けた3敗は直近のバフ後のピックであることを考えると、やはり俺が全くガーディアンを使えていない説は有力であり、今後のことを考えても、使えるようになっている必要はあるのではないのだろうか。

8.サポートというロールをやらない

TheShyがインタビューでサポートはソロキューでやる価値のないロールと言っていた。TheShyが言ったというだけで非常に説得力が増す。同義語:Dopaが~。

どうすればいいのかよくわからない点

1.勝っていても負けていてもADCを放置する傾向にある。

俺が現状ADCに協力要請ピンをほとんど出しておらず、ゴールド4ADCのマクロは軒並みカスなので、なぜか取るオブジェクトのない側のサイドレーンで一生ソロファームする人間が多いのが要因。もっとピンを出すべきというのはまぁそうなのだが、ただ、特にこの傾向が顕著であるノーチラスの勝率が高い以上、治すべき点なのか、俺の特色というべきかはわからない。あと、LoLプレイヤーは、オブジェクト判断ではない、個人に対する指示ピングに対しては、自分が非難されていると感じる傾向が強く、あまり聞いてもらえない気がする。実際俺も個人的にピングを打たれるとそこそこイライラする。LoLはチームゲームなのにソロキューはどこまでも個人戦なのだ、難しい。

味方のウェーブと同じラインの森にワードがあるとサイド食べやすいので助かります、という意見をもらった。確かにロームする前にオブジェクトのない側でも深い位置にワードを置くことはとても大事かもしれない。ソロキューは基本的にローテーションもクソもないので、ADCが仕方なく逆サイドでファームをする場合もあるだろう。これはADCに限らず、トップがスプリットプッシュする場合もそうなので序中盤に限らない。本当はトップレーナーに置いてほしいが・・・

感想

1.サポートロールはジャングルの経験が役に立つ。

ジャングルを経験したおかげで、オブジェクトに対する意識がよくなったこと、あとジャングルの考えが少しはわかるようになったこと、これは結構大きい。事実、シーズン9におけるノーチラスサポートの勝率は11勝9敗であったが、プレシーズンはランクが上がっているのにも関わらず、13勝3敗である。シーズン9はずっとノーチラスサポートがOPだったことを踏まえれば、改善されてると言っていいだろう。

あと、ジャングルをやるにあたって、GriffinのTarzanのリプレイ動画をそこそこ見たことによって、全くわからなかった赤トリンケットの使用方法も多少は改善された。彼は本当に赤トリンケットの使い方が上手いので、ぜひ参考にしてほしい。というかTarzanはなんでも上手い。

2.CoreJJのサポート講座は本当に役に立つ

ワードの置き方以前に、ああいうことをサポートの人は知るべきである。

日本語訳があるのも神。

Please Riot

レベル30の刺客、つまり振り分け戦をしている人間をゴールド3~4あたりの試合に配置すること、本当に勘弁してほしい。

レベル30を引いたほうがかなりの確率で負けている。本当にうんざりする。もしこのレベル30がスマーフだったら、それはそれでカスである。

そして、これはゲーム開始当初からずっと改善されていない。するならするで、振り分け戦10戦目でゴールド4帯の人間を最終的にブロンズ1に配属しないでほしい。この前ブロンズ1が試合に混じっててビックリしたがこういうカラクリだった。

追記:有益な情報

・サポートは最悪ADC見捨てて走りまくってたらまあまあ勝てる
・ソロランクでADCが信用できないけどドッジはしたくないって時は、オムニストーンバードがいい。プレデターが出た時に必ずロームする。プレデターパイクでもいい。今もそうなのか知らんけどオムニストーンのプレデターってバグってて、相手を攻撃しないと2回発動できる。だからローム決まらなくてもさっさと戻れる。Gankされたら喫煙所から逃げられるし、逆に喫煙所から回り込みGankもできるからバード熱い。ビルド幅広くて自分でダメージ出すことも完全なサポートになることも、タンクになることもできる。おすすめ。