2017年12月19日火曜日

2018 NA LCS Spring 順位予想

順位予想

http://lolnotes.hatenablog.jp/entry/2017/01/17/230813

を参考にしている部分が多い、と思う

コミュニケーション面での話が多くなるかな

1位:Team Solo Mid

Top: Hauntzer
Jungle: MikeYeung
Mid: Bjergsen
ADC: Zven
Support: Mithy

オールスターを集めた2016年春、そしてBiofrostをスタメンに加えた夏、ついに最強TSMが帰ってきたと思わせるほどの強さを発揮したものの、WCSでの結果が奮わず、2017も、NAでこそ勝ち抜くことには成功し、Riftrivalsでも好成績を収めたものの、肝心のMSIやWCSで結果を残すことはできなかった

結果、HauntzerとBjergsen以外、ロースターを一掃、今年の夏のMVPルーキーであるMikeYeung、G2のBotコンビをそのまま引っ張ってきた

メンツだけ見ても、優勝候補筆頭と言えそうだが、さらに、コーチとして元IMTのSSONGを迎え入れた

彼は、かつての最強ROXに在籍、今年はIMTを、ジャングルの変更のみで、2位へと引き上げ、WCSへと導いた、非常に優秀なコーチである

MikeYeungが他のレーナーたちとコミュニケーションをしっかりと取ることができるかが、最大の鍵である、あとmithyがショットコーラーとして機能するかどうか

もしかしたら2016 Springの悪夢が待っているかも…?

2位:Tean Liquid

Top:Impact
Jungle:Xmithie
Mid:Porbelter
ADC:Doublelift
Support:Olleh

帰ってきた2015 CLG with OP Korean

Mid以外はNAオールスターといっても文句のつけようのないラインナップであり、Porbelterも、BjergsenやJensenが化け物なだけで、非常に安定したミッドレーナーである、NA希望の星でもある

OllehやImpactはKR出身であるものの、もはや他地域にいた時間のほうがキャリア的には長く、コミュニケーションの面では全く問題ないと思う

気になるのが、TL4位のCurse、そして、強そうな選手を金でかき集めるけれど、ぱっとしない結果に終わるジンクス、これを打ち破ることができるのだろうか

3位:100 Thieves

Top:Ssumday
Jungle:Meteos
Mid:Ryu
ADC:Cody Sun
Support:aphromoo

新規加入チームだし、コミュニケーションが怪しい部分があるものの、この順位に置いた

RyuはEU/NAの経験が長く、英語でのコミュニケーションは問題にならないし、ジャングルとサポートは文句なしのビッグネーム、Cody Sunは目立たないものの、今年の夏は常に安定してよいパフォーマンスを発揮していたことから問題ない

唯一の懸念が、SsumdayとMeteosの連携面、Ssumdayは、キャリアを通じてKRジャングル以外と組むのは初めてである、ここがどうなるか

4位:Cloud9

Top:Licorice
Jungle:Svenskeren
Mid:Jensen
ADC:Sneaky
Support:Smoothie

大きなロースターチェンジはトップとジャングル、ImpactとContractzの代わりなんていないし、大きな期待をしてはいけない、Mid以降は相変わらず強いのでこの順位

Svenskerenは今年のTSMの戦犯のように挙げられているが、話によれば、SupportのBiofrostと連携が取れず苦しんでいたようである

実績十分のキャリー系ジャングラーであることは疑いようがなく、正直Contractzでよくないかと思わないでもないが、とにかくJensenと連携が取れるのかが大事

C9はJensenがキャリーすれば勝ち、キャリーできなきゃ負けという極端なチームであり、具体的にいうと、Midでアクションを起こすかJensenの個人技でMidの有利を作り、それを他のレーンに還元し、アドバンテージを広げていく、というのが大きな勝ち筋である

特に2016は、ジャングルのMeteosとミッドのJensenの連携に苦しんだ年で、Impactに助けられてなんとかWCS8位の結果を収めたものの、2018はソロでキャリーしてくれそうな選手が残念なことに見当たらない、Licoriceは有望な選手と言われているものの、LCSの経験はなく、未知数

SvenskerenとJensenさえ連携を上手く取ることさえできれば、優勝も狙える、Jensenはそれだけの卓越した力を持った、Bjergsenと比べてもなんら遜色ない選手である

5位:Echo Fox

Top:Huni
Jungle:Dardoch
Mid:FeniX
ADC:Altec
Support:Adrian

ここまでパワーのあるラインナップも珍しい、問題児が一同に会したチームである

DardochとFeniXに関しては、http://jp.automaton.am/articles/slr/lol-documentary-team-liquid-breaking-point/を読んでいただけるとわかると思う

特にDardoch、非常に優秀なジャングラーであるのにも関わらず、去年のTLでの一件でのあとも、たった1年で4回の移籍を果たしている

aphromooの「彼はチームとコミュニケーションをとることができない、我が強すぎる」という言葉に象徴されている

Adrianも、今年P1で好成績を収めていたのにもかかわらず「Inori(Jungle)は脳みそのないプレーをする」と言い放ち、追い出された経歴を持っている

選手個々人の能力は疑いようがないし、噛み合えば、どこにだっていけるし、亀裂が入れば、どこまでも落ちていくと思う

正直なところを言わせてもらうと、Top/Jungle/Midは替える必要性をあまり感じなかったが…

RIP Looper RIP Froggen

6位:Counter Logic Gaming

Top:Darshan
Jungle:Reignover
Mid:Huhi
ADC:Sixxay
Support:Biofrost

メンツだけ見れば、おっと思うし、上位も十分狙える布陣なのだが、aphromooの抜けた穴が大きすぎると思うのでこの順位

Biofrostはめちゃくちゃいいサポートだし、能力だけ見ればaphroと何ら遜色ない、しかし問題はそこではない

推測にはなるが、CLGのショットコールを長らく務めてきたのは恐らくAphromooである

そして新加入のBiofrost、彼はTSMでショットコールをしていない

Reignoverはできそうな顔をしているし、恐らく彼を軸にして回っていくことは想像がつくが、どうなるかはまだわからない、不確定要素が多すぎるし、脳なし集団になる可能性も踏まえて、低めに見た6位

Reignoverの補強、半年遅かった、彼が早くから加入していればWCSに進んでいたのはC9ではなくCLGだったのかもしれない

7位:Golden Guardians

Top:Lourlo
Jungle:Contractz
Mid:Hai
ADC:Deftly
Support:Matt

どこかで見たことがあるけど、どこかぱっとしない、そんなチームだし、最下位予想する人も多そうだが、一応7位に置いたのは理由がある

それはHaiとContractzである

正直、Haiは単純にメカニクスだけでいえば1部では下位クラスであると思う、しかし彼は天才的なショットコーラーであり、まぁ調べればいくらでもででくると思うけど、C9の黄金期を築いた伝説的な選手で、今でもC9は彼の抜けた穴に苦しんでいるといわれているほどである

2017もロートル集団であるFLYを率いて、そこそこの成績を収めたし、短期決戦における強さは印象に残るものがある

そしてContractz、MikeYeungの影に隠れてしまったが、才気あふれるジャングルである、時々メカニクスに身を任せてスローをするのが難点だが、NAジャングルの中ではとびぬけた実力を持っている

キャリータイプのジャングラーでありながら、ジャーヴァンやグラガス、果てはヌヌやアイバーンなども十二分に扱える

残りの3人も、まぁDeftlyはよく知らんけど、悪くない、と思う

全員英語でコミュニケーションがとれて、天才軍師のHaiがいて、Contractzがいる、だから7位

8位:Clutch Gaming

Top:Solo
Jungle:Lira
Mid:Febiven
ADC:Apollo
Support:Hakuho

ここから3チーム、マジで差がないし、どこがどこでもおかしくない

実質Team EnVyUs

大きな違いは、トップレーンがSelaphではなくSolo、ほぼ間違いなく弱体化

それにMid、FebivenはFakerと対等にやりあえるぐらいのミッドレーナー、2015の最強Fnaticの一角を担っていた選手

LiraもFebivenもとても力のある選手、あとはここで連携が取れるかどうか

Nisqyとはうまくやれていたようなので、あまり心配ないかな、だから8位

9位:OpTic Gaming

Top:Zig
Jungle:Akkadian
Mid:PowerOfEvil
ADC:Arrow
Support:LemonNation

メンツだけ見ても、全然悪くない

ADCのArrowは言わずともがなだし、PoEは今年のWCSでしっかり結果を残した

ZigとAkkadianはまあまあ、まあまあ

じゃあなんでこの順位かって、LemonNation

正直彼は穴、とにかくレーンが弱い

そして、彼は今までKRと組んだ経験がない、最初は絶対苦戦すると思うし、ボットが穴である限り、上位進出は難しいんじゃないかな、IgNar獲ればよかったんじゃね?

例年ならもっと上で予想していいんだけど、今期はどこもミッドが強いから、PoEがそこまで大きな強みにならないんだよね

10位:FlyQuest

Top:Flame
Jungle:AnDa
Mid:Fly
ADC:WildTurtle
Support:Stunt

KR2人と、残りがコミュニケーションをとれるのか、がすべて

特にAnDaとFly、ここのラインが怪しいなら最下位待ったなしってぐらい

そもそもFlyが外国人枠を割いてまで起用する選手なのか…という感じ

Jungle Shrimp,Mid Keaneのほうが強いと思うんですけど…

残り二つと比べて、コミュニケーションとFlyに不安を抱えているから最下位

マジでギャグで獲った説まである

Fly Fly

※追記

元SKTコーチのRapidstarが加入した、SSONGのように大きな役割を果たすかもしれない

雑感

来期のNA、マジで熱い

今までは、TSMが頭一つ抜けていて、C9、そしてCLGがそこに続いて、残りで勝手に争ってくれ、ぐらいに差があったと思う

今年の夏ぐらいから、必ずしもTSMとC9の2強ではなくなってきた、事実C9はDIGにプレイオフで敗れたが、彼らは今までTSMにしかNAの短期決戦で負けたことはなかった

TSMも優勝こそしたものの、ここ最近では一番苦しんだと思う

そして、大幅なロースターシャッフル、フランチャイズ制の導入でお金のあるチームのみが集まり、今年のオフもEUから大物が続々とやってきた、Zven,mithy,Febiven,PoE

来年も目が離せませんね


お笑い度なら未だにTSMとC9の2強


"My Favorite Boosted Monkeys"_Jung Eon-yeong

2017年12月18日月曜日

LoL 面白かった試合集

試合集

個人的なまとめ

動画リンクを貼るのはとてもめんどくさいので、もし興味があればコピーして探してください

2016 LJL Summer Round3 DFM vs 7h

春を無敗で勝ち抜き、迎えた夏、最強ADCと言われたKisshugを加え、さらにこのシリーズから元CJのDayDreamがロースター入り、ドリームチームの初陣は…?

2016 LJL Summer Final RPG vs DFM

恒例のカード、近年のLJLの決勝では一番面白かった

2016 NALCS Summer Playoff C9 vs IMT

トップにImpactを迎え、ジャングルにMeteosが復帰するも、Jensenとのコンビネーションがイマイチで、波に乗り切れなかったレギュラーシーズン、対するはTSM以外に全勝を誇る最強IMTであり、C9は2016年、一度も勝てていないが果たして

2016 NALCS Summer Playoff  Final TSM vs C9

1年半ぶりの顔合わせとなった、ライバル対決

2016 NALCS Summer Regional Qualifiers C9 vs IMT

絶好調のImpactとHuniのトップ対決に注目

2016 WCS Group Stage Day1 INTZ vs EDG

春こそRNGに足元を掬われたものの、最強チームとして君臨した夏、対するはブラジルのWCチームであり、EDGの圧勝と思われたが…?

2016 WCS Group Stage Day3 FW vs C9

Impactの孤軍奮闘もむなしく、3つのインヒビターが折られたC9、しかし予想以上の粘りによって60分ゲームに突入する

2016 WCS Group Stage Day5 ANX vs ROX

2016のWC躍進の象徴ともいえる試合

2016 WCS Group Stage Day6 Tie Break H2k vs EDG

ここまで予想外の苦戦を強いられたEDG、勝負を分けたのは…

2016 WCS Semifinal ROX vs SKT

事実上の決勝戦ともいわれる、名勝負

2016 WCS Final SKT vs SSG

前評判はSKTの3-0、そして0-2で迎えたMatch3、10k差と絶望的な状況をSSGは迎えるが…

2017 LCK Week1 AFs vs SSG

MaRinのLCK復帰初戦

2017 LCK Spring Week5&6 SKT vs KT

ドリームチームを結成したKTを迎え撃つは王者SKT

2017 NALCS Spring Final C9 vs TSM

NAゲームの応酬、熱戦を繰り広げるも、最後に待っていたのは衝撃的な結末だった…

2017 MSI Final G2 vs SKT

EUではめっぽう強いものの、去年のMSI、WCSと今まで国際戦で結果を残すことができなかったG2、汚名返上なるか

2017 LCK Summer Week2 LZ vs SKT

Khanの名前が知れ渡った試合

2017 WCS QuarterFinal SKT vs MSF

やはりSKTの3-0で終わると思われていたカード、しかし蓋を開けてみると…

2017 WCS SemiFinal RNG vs SKT

今までにない苦戦を強いられるSKT、Fakerが支え続けるも、夏から調子が上がらないBang、そしてチームは絶望的な状況を迎える

2017 WCS Final SKT vs SSG

LEGENDS NEVER DIE


ほぼSKTかC9で笑った

2017年11月7日火曜日

2017 World Player Ranking

2017 World Player Ranking

世界大会も終わったので、備忘録的に

A tierまで、入れ忘れとか結構あると思う

Top

SSS:CuVee,Khan,Smeb
SS:MaRin
S:Ssumday,Impact,Huni,Hauntzer
A:Alphari,Vizicsacsi,Ziv

1vs1最強のCuVee,フィジカルモンスターKhan、なんでもできるSmebの三強

MaRinは今期のパフォーマンスがそこまで安定していなかったのでこの位置、しかし実質SSSと同格と言っていい

Jungle

SSS:Ambition.Score
SS:Blank,Condy,Mlxg.Cuzz
S:Peanut,Maxlore,Karsa,LirA.Clearlove7,Xmithie
A:Levi,Contractz

Ambitionのすごさがイマイチ理解できていなかったが、決勝戦を見て、あぁコイツはやばいなと、何がやばいってファームとその他を完璧に両立している、世界大会決勝戦の1戦目とか顕著

Scoreはチームが悪かった、あれで悪いってなんだよって感じもするけど

Mid

SSS:Faker
SS:RooKie,Crown,BDD
S:Bjergsen,Jensen,PerkZ,Xiaohu,Scout
A:PoE,Xiye,Caps,Pawn,Maple

ゲームに及ぼす影響力について、Fakerは頭一つ抜けている、フィジカルに関してはAランクまで大差ない、レーン戦だけなら最強はIGのRooKieだと思っている

ADC

SSS:Pray,Uzi
SS:Ruler,Bang,Mystic
SS-:Deft
S:Zven,iBoy,DL,Hans sama,Rekkles,Arrow
A:Sneaky,Codysun

BangがSSSにいないことがとても残念でならないが、世界大会は全編通して不調であり、本来の彼の姿は最後まで見ることはできなかった

去年の決勝とは対照的だったね

よく言われるDeftについて、彼はあまりにも大舞台でのパフォーマンスがよくない、フィジカル的には何ら遜色ないものがある、メンタルか何かの問題

Support

SSS:GorillA,CoreJJ
SS:Wolf,Mata,Meiko,SwordArt
S:Ben,Ignar,Ming,Olleh,mithy
A:Biofrost,Smoothie

世界大会はアーデントセンサーが大きく影響を及ぼしており、今までに比べて、存在感というものが薄かった、本来ならアリスターなどで試合を大きく動かせる、MeikoやSwordArt、Ollehはメタが合っていなかったというほかない

World All Star

Top:Cuvee
Jungle:Ambition
Mid:Faker
ADC:Pray
Support:GorillA

フィジカルオールスター

Top:Khan
Jungle:Peanut
Mid:RooKie
ADC:Uzi
Support:Wolf

Supportのフィジカルモンスターはあんまり思いつかなかった

マジでこのチーム見たい、1シーズンで解散しそうだけど

2017年9月30日土曜日

2017 Worlds Pick’em

2017 Worlds Pick’em

・グループA

1位:SKT
2位:EDG
3位:C9
4位:AHQ

今年のSKTは例年に比べて盤石とは言い難いものの、なんやかんやでLZ相手に一本取っていたし、他のチームに比べて頭一つ抜けていると思う

EDGとC9とAHQは難しいね、結局順当な強さで並べてしまったけど、Clearloveが本来のパフォーマンスを発揮できるかは怪しいところだし、去年はFakerに完敗したといってよかったJensenだが、主な要因は、Jungleであり、そして、今年のC9にはContractzがいて、今年のSKTにBengiはいない、これは大きな意味を持つと思う

AHQだって侮れない、LMSの古豪の一つである

注目プレイヤー:Peanut,Blank,Jensen,Clearlove,Chawy

・グループB

1位:LZ
2位:IMT
3位:FNC
4位:GAM

はっきり言って、1位と2位は固いと思っている

LZに関して言うことはないし、C9より現状劣っているように見えたFNCが、IMTに勝てるとも思えない

問題はGAMとFNCであり、前回と違って、要注目チームとなった彼らがMSIのようなパフォーマンスを発揮できるのか、注目である

注目プレイヤー:Khan,Flame,sOAZ,Archie

・グループC

1位:SSG
2位:RNG
3位:G2
4位:FB

FBに勝機は1%もない、非常に過酷なグループである

残りの3チームも難しい、SSGは去年ほどの勢いもないし、RNGはEDGに謎のSweepを食らったし、G2はプレイオフ以外イマイチである

ADCの安定性だけでいえば、RNG>G2>SSGなんだけど、Topだけ見るなら、SSG>>>>RNG>G2ぐらいなんだよね

FB以外、どこが1位になってもおかしくはないと思う、G2は5%ぐらいだと思うけど

注目プレイヤー:Ruler,Uzi.Trick,Frozen

・グループD

1位:WE
2位:FW
3位:TSM
4位:MSF

ここもかなり難しい

中盤以降のマクロだけならWEが他を圧倒しているのだけれど、彼らは序盤に有利を取られるケースが非常に目立つし、そういう意味ではFWに分がある

TSMも去年までとは違って、Doubleliftのやらかし癖が鳴りを潜めるようになったし、MSFはTwitterが面白い

注目プレイヤー:Condi,Karsa,Svenskeren,Hans Sama

・まとめ

去年以上に難しい

といっても、ANXの躍進を予想できた人なんてほんの一握りだろうし、それに比べればまだ予想がしやすいかもしれない

時間がないので簡潔に書いてしまったが、大体はこんなところである

2017年9月19日火曜日

World2017:RPGというチームについて

RPG

この話何回もしたけど、ある程度簡潔にまとめることができたので記す


このチームは、Top、ないしはJungleとSupportの連携で動かすチームである

MidとADCは動かすほどのプレーをしない

まぁこれはある種妥当というか、チームバランス的には上手く取れていると思う


RPGの勝ち筋は主に4つ

1.TopのEviが動かして勝つ
2.Botでレーンで有利を作って、DaraがTussleと連動して動かして勝つ
3.Tussleのアグレッシブなプレーで動かして勝つ
4.ミス待ち


ミス待ちが勝ち筋といえるのかはさて置き、このように大別できる

LJLであれば、すべての勝ち筋が潰されることは、DFM以外なく、一試合も落とすことなくSummerを戦い抜いた


しかし、世界の強豪国と渡り合うとき、どうだろうか


2は正直言って考えない方がいいし、3も相手が強くなればなるほどリスキー、果てにはゲームスローにもつながる、Tussleが相手Jungleで捕まるのは幾度となく見ている

4のミス待ちもどうだろう、RPGのほうが相手よりミスは多くなることは間違いないと思うし、ミス待ちの観点でいえば相手に分がある


ということで残る勝ち筋は、Eviが壊す、それしかない

実際、RiftRivalsはEviが崩してGAMを相手に勝利を収めた

しかし、ドラフトでカミールやフィオラなどをBANすればいいだけの話なのである


つまるところ、何が言いたいかというと、日本人選手のメカニクスの向上、レーンでの強さが必要不可欠になってくるのではないか、と思う

レーンで不利を背負って勝てるほど、世界は甘くない

Ramuneにしろ、Yutorimoyashiにしろ、悪い選手ではないが、相手より先に動かれるのは目に見えている、特にRamune

彼らはチームが勝っているときにスローをするような選手ではないが、チームが勝っているときにしか強くない選手でもある


YutaponやEviが最低ライン、それぐらいレーンが卓越した日本人を3人揃えるべきなのではないか

確かにマクロの動きは非常に重要だが、今のところ、RPGはそれ以前の問題に見える

単純にミクロが弱いのである


調子にムラはあるものの、DFMのほうがそういう観点で言えば期待が持てた、と思う


LPLやLMSが時たまLCK相手に勝利を収めるが、これは本人たちの卓越したミクロが根底にあってのものであり、そこで初めてLCKと同じ土俵に立てることを忘れてはいけない


日本鯖の人口、今の10倍はほしいかなぁ…


言い忘れてたけどB/PもMSIのときはダメだったな、今はどうかわからんけど

2017年8月26日土曜日

2017 Summer DFMとRPGというチームについて

DFM

個々人のレーンの強さや連携、ローテーションでオブジェクトをテンポよく取っていく、韓国のような試合を得意とする

RPG

相手のミス待ちか、Tussleのリスクのある動きで勝つ


俺がRPGというチームを評価していないのは、単純に、自らの強い動きで勝てている試合があまりない、というところにある

DFM以外の、LJLの他のチームは、必ずといっていいほど大きなミスを1つは犯すので、それを見逃さない

それがなかった場合は、Tussleのリスクのある動きが結果的に成功するか、バロンをスティールして勝つか

だから、俺はRPGの試合はしょうもないといつも呟くのである

Finalを見て

DFMが負けてなお、明らかにDFMのほうが強かったと感じる

1戦目でボコボコにして、調子に乗ったのか、2戦目以降、らしくない動きが目立った、浮足立った動きというか、5戦目は、特に、そこまでバロンに触りたいかと、春までのDFMに戻ってしまっていた

なぜあそこまでザヤに拘り、トリスターナをBANしなかったのか、これも、最後まで謎だった

あとは、Cerosの広大なチャンピオンプールを活かすことに固執しすぎたのではないか、ということ

彼はタリヤやオリアナも普通にできたはずだし、メタチャンプがメタにいるのは相応の理由が存在するのである


RPGの強さ、全くと言っていいほど感じなかったし、DFMの自滅のように思える、Spring FinalのC9を思い出して悲しくなった

DFMのこれから

一番危惧されるのは、Stealの放出、彼ほど優秀なJungleはいないといっていい

Yutaponの選手生命の終わりが近づいてきているのも痛い

今期、Finalはともかく、世界で通用する可能性を見せてくれたので、BAN/Pickを含めて、一つ磨きをかけてほしい

RPGのこれから

優勝したし、切り替えて、応援してこうとは思う

ただ、今シーズンはRPGの弱さがひとつ見えた感じがあり、具体的にいうと、Ramuneのプール、Tussleの不安定なパフォーマンス、Eviの不利を背負った時のクソTP

RanuneとEviは替えが利かないし、各自頑張ってくれぐらいしかいうことはないけど、パッチ7.16は、Ramuneの持ちチャンプに大きなナーフが入っており、今後響いてくると思う

Tussleは、ハッキリ言って、序盤のリスクのある動きが多すぎる、もちろんそれが成功すればチームに大きな有利をもたらすが、個人技ありきの動きもあり、それが成功しているのも、LJL内で、レベルが高い、というだけで、その個人技が、果たして世界に通用するのだろうか?

個人技が通用しなくなったとき、彼はどうなってしまうのか?


LJLを勝ち抜くという点だけなら、彼は有能Jungleだが、世界を見据えるならば、他のJungle、スローしないキャリー型のジャングル、例えばCatch、そういったJungleを連れてこなければいけないと思う


すごい偉そうな言い方になってしまったが、俺の述べたいことは以上である


俺の応援スタイルのこれから

ことごとく、ファンボのチームが負けて行って、とても悲しいし、これならいっそ中立で全てを見た方が精神衛生上いいなと思ったし、来期はひいき目なしで、応援しようと思う


GG DFM

GG C9

2017年7月31日月曜日

C9が2017 Worldに進むには

行くぞ

俺のファンボチームの一つ、C9であるが、弱いだの1vs9だのよくいいつつも、なんやかんやでWorld 2017に進出してほしいので、ここではどうすればC9が出場できるのか、というそれだけのための記事

考察とかじゃなくて、Champion Ship Pointとかそういう計算ね

前提として、NAの、というか主要5地域では、Summer Playoffs1位、Champion Ship Point1位、Qualifies for Regional Finals勝ち抜けの3チームが、Worldに進むことになっている

Week 9について

注目は、CLG vs DIG,TSM vs CLG,NV vs C9,IMT vs NV

CLGが全敗してC9が全勝すればC9が3位、それ以外はほぼ確定で4位か5位だけど、Playoffs的にはどうでもいい(Playoffs準々決勝は3位vs6位、4位vs5位なので)

C9が2位Finishは、IMTが全敗してくれないと厳しい

後々にも語るけど、ここで大事なのはTSMが2位以上、IMTかCLGが3位以下になることである

ということでDIGとTSMには頑張っていただきたい

Playoffsについて

ここで決定した順位で、Champion Ship Pointが割り振られる

既にSpringでも割り振られているが、現在、TSMが90、C9が70、DIGとCLGが10持っている

Summerは2位が90、3位が70、4位が40、5位と6位が20


・パターン1、C9が準々決勝で敗退した場合

IMTとCLGが3位以下、TSM優勝でChampion Ship Pointによって進出確定(CLGは最高でも80、C9は90)

IMTが2位だった場合、同点になるわけど、この場合はどうなるんですかね

検索した感じ、タイブレークっぽいけど

・パターン2、C9が4位で終えた場合

TSM優勝でChampion Ship Pointによって進出確定

・パターン3、C9が3位で終えた場合

TSMが4位、ないしはTSM優勝でChampion Ship Pointによって進出確定

・パターン4、C9が2位で終えた場合

TSMが3位以外は進出確定(TSMが3位の場合、Champion Ship Pointが同点なのでタイブレークかも)

・パターン5、C9が1位で終えた場合

進出確定

まとめ

C9は準々決勝さえ勝ち抜けば、TSMが優勝した時点でWorld進出が確定する


なんでこんなにTSM優勝が条件になっているのかというと、TSMはPlayoffsで負けたとして、Champion Ship Pointで1位がほぼ確定しているので

TSMが確定でQualifies for Regional Finalsに行くとすれば、C9が3位がTSMが4位、もしくは、C9が2位でTSMが3位というケース以外ないからね


IMTかCLGが3位以下になってほしいのは、パターン1がありえるので


TSM的にも、自チーム以外ではC9に優勝してほしいはずなので、わりとWinWinです

(C9が優勝すれば、どの順位でもWorld進出が確定)

ということで今日から僕はTSMファンボも兼ねることにしました



TSM!!TSM!!TSM!!TSM!!

2017年7月2日日曜日

World 2017に向けて:2017 Summer Split 注目チーム紹介

簡潔に

LCK、NAを紹介

EUとLPLはそこまで見ていないので、チームと選手の名前だけ

LJLは開幕前予想をしたし、大方の予想通りといったところなので省略

・KR

SK Telecom T1

文句なしの要注目チーム

TopとJungleが流動的であるが、”B”の意志を継ぐもの、JungleのBlankが今期なんと出場試合、全勝中である(7月2日現在)

Faker、Bang、Wolfの最強トリオも健在、試行錯誤を積み重ねながらも、必ず仕上げてくるはずある

注目選手:Faker

MSIでは精彩を欠く動きが散見されるものの、Summerに入ってからというものの、対面を圧倒し続けるどころか、一人でチームを支えるなんてことまでやってのけてしまう、今でも文句なしの最強プレイヤーである

KT Rolster

2016年オフ、大補強を敢行し、SKTと肩を並べたのではとまで言われたものの、中盤以降のコミュニケーションに難があり、苦戦を強いられている

選手個々の力は全員ワールドトップクラスであり、歯車が噛み合ったときの実力はSKTをも凌駕するだろう

注目選手:Deft

本来ならSmebを挙げたいところだが、あえてDeft

あえて、という言葉を使うのもおこがましい、そのくらいのプレイヤーであることは疑う余地がない、しかし、ここ1番、特にSKT戦となると、パフォーマンスの低下が明らかであり、2017年に入ってから、どの試合でも全く存在感を発揮することができていない

DeftがキャリーしてSKTに勝つことができれば、彼も、KTも殻を破れるのではないのだろうか

Samsung Galaxy

2016 World 準優勝チーム

秘められたポテンシャルは凄まじく、またマクロの面でも卓越したチームであり、MSI明けとはいえ、Summerで唯一SKTから勝ち星を拾っている

イマイチ勝ちきれないのは、選手の調子のブレ幅、特に後述のRulerは顕著である

注目選手:Ruler

去年のWorld 決勝でのEzrealのパフォーマンスで一躍注目を浴びた

調子のいいときは、世界最強、悪いときは並以下、なんともブレ幅の広い選手である

彼が安定して力を発揮することができるようになれば、MidのCrownの負担も減ることだろう

Longzhu Gaming

Summerシーズン前、RJのTaki、KR Soloqで注目を浴びていたCuzzとKhanを獲得した

Pray、BDDも含めて、Soloqの最強クラスの選手ばかりを集めた様相となり、開幕前から注目を浴びていた

現在、その名に違わない実力を発揮することができており、世界も射程圏内である

注目選手:BDD

SpringはFlyの控えに甘んじていたものの、スタメンになるやいなや、なんとKDA10.22、Death Average1(7月1日現在)、驚異的な数字をたたき出しており、今シーズンのパフォーマンスだけでいえば、Fakerをもしのいでいる

このFlyとかいう選手はさぞ凄かったんやろうなぁ…

Afreeca Freecs

去年までは中堅どころといったチームだったが、MaRin、Spirit、Kuroといったスター選手を獲得、春はSKTやSSGを破るなど健闘を見せており、夏も、上位には勝てずとも1本は取る、下位は確実に取る、と安定感を発揮し始めている

1戦目はほぼ全勝、2戦目はほぼ全敗といった謎のジンクスのようなものがある

虎視眈々と世界を見据えているチームである

俺のファンボチームのひとつ

注目選手:MaRin

かつてのWorld MVPであり、その実力は健在

時折スローをすることもあるが、そのスローをベイトに変えてしまうぐらいのことはやってのける

特にRumbleは必見である


・NA

Team SoloMid

NAをいろいろな意味で代表するチーム

過去最強を言われた布陣をそろえたものの、イマイチ乗り切れない試合が目立つ

注目選手:Doublelift

帰ってきたスーパースター、エンターティナー、世界を勝ち抜けるかどうかは、彼とBjergsenにかかっている

Cloud9

TSMに並ぶ強豪のひとつ

HaiがいたころのC9は脱NA化と言われ、脳筋の芸人集団を卓越したマクロで圧倒していたものの、彼が抜けてから、チームとしてのまとまりが欠けるシーンが目立つ

それでもここまで強さを発揮しているのは、個々人の実力が圧倒的だからであり、集団戦の上手さは世界屈指、マクロの酷さはNA屈指(最近は改善傾向にある…と信じたい)

1+1+1+1+1が10になる、そんな日がくればKRと並ぶだけの実力があると思っているが、果たして…

俺のファンボチームのひとつ

注目選手:Jensen

HaiやBjergsenの影にいつも隠れており、事実彼がC9に来てから、一度も優勝できていない

去年の vs SKT、2017のSpring Final5戦目のEkko、重要な局面でミスを犯す、という印象が強いのもそれに拍車をかける形となっている

しかし、今シーズンの彼は、今まで以上のパフォーマンスを発揮しており、幾度となく対面をソロキル、先日のTSM戦ではなんとBjergsenを2度ソロキルしている

実力だけでいえば、文句なしのワールドクラス、今年こそ、汚名返上を果たしてほしい

Counter Logic Gaming

NA古豪、お笑い集団のNAにしては珍しくマクロに長けたチームである

去年から散々Midが穴を言われていたが、なんと交換したのはJungle、しかし今のところチームにハマっているようにも思える

注目選手:Dardoch

Xmithieがサポートタイプの選手であるとすれば、Dardochはキャリータイプの選手である

イマイチHuhiがキャリーしきれない中で、彼は独力でゲームメイクが可能である

NAの宿命に違わず、たびたびスローをするがご愛敬

Immortals

去年のスター集団の中で残ったのはMidのPorbelterのみ、春、夏とロースター変更を繰り返していたが、ついにピースが揃った、と言える戦いぶりを見せている

現在、TSMやC9を抑えてスプリット首位を走っている

注目選手:Xmithie

Dardochがキャリータイプの選手選手であるとすれば、Xmithieはサポートタイプの選手である

自己主張が強く、バランスの悪かったチームの欠けた歯車だったのかもしれない

今のところCLGとのトレードは大成功といえる

・EU

G2 Esports

注目選手:PerkZ

H2k-gaming

注目選手:Febiven

Fnatic

注目選手:Caps

Unicorns of Love

注目選手:Vizicsacsi

Misfits

注目選手:PowerOfEvil

・LPL

Team WE

注目選手:957

Royal Never Give UP

注目選手:Uzi

DAN gaming

注目選手:Ggoong

Edward Gaming

注目選手:Clearlove7

OMG

注目選手:SmLz

2017年6月1日木曜日

LJL 2017 Summer 開幕前予想

LJL 2017 Summer 開幕前予想

突発的にやりたくなったのと、他のリーグよりは網羅性が高くなるかなぁと思ったので

1位 RPG

Top:Evi
Jungle:Tussle
Mid:Ramune
ADC:YutoriMoyashi
Sup:Dara

春の決勝、見事DFMを3タテし、もはや王者はDFMではなくRPGと言って差支えない、そんな時代が来つつある

Mid以外、LJLトップクラスの選手を揃えており、春と同じスタメンだけあって、コミュニケーション面も問題ないと思われる

YutaponがADCに転向し、TakiがLCKに行ったのも、追い風であろう、繰り上げの形にはなるが、現状TopでEviに1vs1で勝てる選手はMayZ以外存在しないと言ってもよいかもしれない

問題はMid、春はKoreanがREMINDだけであり、Cerosと比べると少しパフォーマンスは落ちるものの、他の選手とは対等以上に1vs1を行うことができていたが、今期はRJとBCがMidにKoreanを揃えており、さらに言えば、Summer Promotionを見る限り、BCのHollisはとんでもない選手であることはまず間違いない

正直なところ、メカニクスやプールで見ても、現状、韓国人3人やCerosには劣っているし、Midが弱いのは、他のレーンに比べても、負けに直結する可能性が高い

例を挙げれば、2017 NA SpringのTLであり、JungleのReignover、ADCのPigletは文句なしのワールドクラス、TopのLoulro、SupのMattも悪くない選手である、ではなぜこのチームが降格戦にまで追い込まれたのかと言えば、MidのGoldenglueのパフォーマンスが最悪だったからであり、PigletがMidを務める始末であった

LJL3連覇に向けて、カギを握るのは間違いなくRamuneである

2位 USG

Top:apaMEN
Jungle:Neo
Mid:REMIND
ADC:Haretti
Sup:Enty

新韓国人2人を迎えたSpring、2016 Summerを払拭するような暴れっぷりでDFMとRPGの牙城に食い込み、セミファイナルで惜しくもRPGに敗れるものの、正直なところ、DFMより完成度は高く感じた

REMINDの離脱が噂されていたものの残留、春は、後半になるにつれてどんどん良くなってきており、変わらないメンバーで臨むとなれば、さらなる躍進が見込めることだろう

懸念はやはりTopのapaMEN、100回くらい言っているとは思うけど、彼がいる限り、100%ワールド出場はありえない、理由は単純で、世界クラスの選手に通用するとはとても思えないパフォーマンスしか発揮できていないことである

春も、EviやYutaponに全く勝てず、特にセミファイナルはレーンフェイズで全敗し、準決勝敗退の大戦犯となってしまった

レーンが弱い、ならTPや集団戦がよいというわけでもない

既に何年もプレイし続けているベテラン選手であり、上積みは望むべくもない

本当にUSGが世界を目指すなら、彼を外さないと、厳しいと言わざるを得ない

もうひとつ、今シーズンはともかく、今後REMINDが抜けるようなことになったあと、どうするのか、という問題である

REMINDが出場しなかったRound10、まさかのSCARZに1本取られてしまい、いかに彼の存在が大きかったのか、というのを大きく示す結果となってしまった

早期にWorldを進出を決めない限り、Takiのように海外に引き抜かれる可能性も普通にあり、負担を減らすという意味でも、彼以外にもう一人、チームをキャリーできるような選手が出てきてほしいところである

3位 DFM

Top:Paz
Jungle:Steal
Mid:Ceros
ADC:Yutapon
Sup:Vivid

まさかの2期連続の優勝を逃してしまう結果に終わり、大幅なチーム改革に着手した

その目玉がYutaponのADC復帰であり、これは、彼でなければYutoriMoyashiに対抗できない、という判断なのだろう

そのYutaponの代わりにTopを務めるのがPaz、1からJungleで育成するつもりで、まるまる1シーズン、彼に費やしたといってよかったのが、すぐにTopへ再々転向することとなった

去年のRPGでのパフォーマンスを見ても悪くないし、少なくともJungleに置かれるよりは100倍マシであるが、本人が、「自分がTopでやり続けても伸びしろがない」、と語っており、だからこそJungleに再転向したのであって、そこのところどうなのだろうか

ShrimpもNAのDIGに復帰し、空いたJungleには元KT(2016)サブのStealが入った

あのKTのサブに食い込めるぐらいの実力なので、メカニクスの高さは疑いようがないものの、Catchが抜けた後、ずっと苦しんでいることからもわかる通り、DFMがKRに求めているのはショットコールである

いつだったか、Yutaponがインタビューで、「Catchがいるときは、彼の積極的なプレイについていくだけでよかったが、彼が抜けた後、試合の構築にとても苦労している」と言ったのがとても印象的である

上位3チームで唯一大幅なロースター変更を行っており、コミュニケーション面で不安を抱えていると考え(Steal以外はロールチェンジだけだが)、この順位に置いた

いろいろ見どころはあるものの、やはり、StealがCatch、あるいは彼を超えるパフォーマンスを発揮しながら、チームを勝利に導けるのか、注目である

4位 BC

Top:MayZ
Jungle:Astarore
Mid:Hollis
ADC:Zerost
Sup:Legato

今期昇格を果たしたDNG改めBurning Coreである

プロモーションシリーズではSCARZを圧倒、特にMidのHollisの異常なパフォーマンスの高さは目を引くものがあった

TopのMayZもEvi以外に1vs1で負けるとは考えにくく、彼らを軸に試合を進めていくことになる

問題は、コミュニケーションとBot、特にADCのAkashiの動きはとても不安が残ったが、Zerostを獲得し、ひとまず問題は解決をみたと思われる

彼はもっとも過小評価されている選手であり、チームをキャリーすることは少なくても、負け筋になることは少ない、YutoriMoyashiが良すぎただけである

残る問題はコミュニケーション、特に韓国人2人と上手く連携を取ることができるのか、昇格戦でも、意思疎通に齟齬が生じるシーンが散見された

この課題さえ解決を見れば、上位に食い込むだけのポテンシャルは持っていると考えられる

5位 RJ

Top:Atyamomo
Jungle:WyverN
Mid:Lavie
ADC:NoA
Sup:Yuki

今年の春昇格を果たし、厳しい戦いになることが予想されていたものの、なんとか残留ラインの4位に残ることができた

TaKiがLZに移籍してしまったものの、代わりにLavieを獲得、彼のパフォーマンスは全くの未知数であるものの、大穴に穴が開いているBotにKoreanを割かなかったことからも、かなり期待されていると思われる

昨シーズン途中加入のTakiを見ても、このチームの選手を見る目は侮れないものがある

じゃあなぜ5位かというと、Botが重たすぎるのである、それだけ

6位 7th

Top:SatoRy
Jungle:Savage
Mid:Broooock
ADC:Rokenia
Sup:ThintoN

2016 Summerを境にどんどん弱体化が進んでしまっている7th、今期もShinmoriやEstelimが就職のためにチームを離れ、代わりにBroooockが入ったものの、去年の夏のプレイを見る限り、期待できるとは思えない

Tank系しか現状PickできないようなSatoRyにも、今回のミッドシーズンアップデートの変更が向かい風である

唯一、BotレーンはLJL最強であり、Rokeniaがダメージを出せるようになるまでにどれだけ耐えることができるのか、逆にいうとそれぐらいしか勝ち筋が見えず、非常に厳しい、現状最下位に最も近いチームである

総括

上位4チームのどこも優勝の可能性があり、混戦だった春よりも、さらに面白くなることは間違いないと思う

逆に言えば、どこのチームも不安要素を抱えており、これを早期に解決できたようなチームが、いち早く抜け出すのではないのだろうか

特に、Burning Coreには期待しています

2017年5月10日水曜日

2017 MSI 展望

2017 MSI 展望

韓国:SK Telecom T1

去年、唯一取り逃していたタイトル、MSIでの優勝を勝ち取り、その勢いのまま、3度目の世界制覇を成し遂げた

名実ともに世界最強のチームといってよく、ダントツの優勝候補である

世界最強プレイヤーであるFakerを中心に据えつつも、Fakerが狙われれば、世界最強ADCであるBangがフリーで動ける、敵チームは負けるということを意味し、つまるところSKTを倒すには、FakerとBangを潰さなければいけない

しかしそれは全く容易なことではない

SKTには同時に、ワールドクラスのopであるHuniと、世界最強のSupportといってもよいWolfが控えているからである

HuniがTankをピックすれば、後衛に攻撃は届かず、届いたとして、今度はwolfが待っている、絶望的と言ってもよいのだ

しかしHuniは本来キャリータイプのトップレーナーであり、RumbleやGPをピックすれば、ゲーム内において無視できない存在感を発揮する、つまり潰さなければいけない対象が増えるということに他ならない

このチーム、唯一の弱点を挙げるとすれば、Jungleである

今のSKTはFakerを中心に据えたチームであり、彼の積極的なプレイをより全面に生かすために、Fakerの動きを補助するような役割が、現在のスターター、Peanutには求められる

しかし、本来、Peanutは、積極的に相手のJungleに入り、敵ジャングラーと1vs1を仕掛けるタイプのプレイヤーであり、これを活かすとすれば、Fakerが彼をサポートする必要がある

結局Peanutは、Fakerのサポートに回ることを選択したものの、本来の性質が邪魔をするのか、非常に中途半端な感じになってしまっており、去年のような存在感を出すことが全くできていない

プレイオフ決勝でも、スコア的にはキャリーしたといえるが、中盤までは、明らかに敵JungleであるKT Scoreに抑えられていた

もしSKTを倒すとすれば、崩すべきはJungleであり、SKTの優勝を確固たるものにするためにも、Peanutは去年までの輝きを取り戻す必要がある

北アメリカ:Team SoloMid

NAの由緒正しき名門のひとつであり、TSMコールでもおなじみである

世界大会では、いつもMidのBjergsenだけが孤軍奮闘することから「まさにTeam SoloMidだな」などと煽られていたのも今は昔の話、世界で戦えるチームを作るという指令の元、去年、チームの大幅な刷新を図り、Springはかみ合わなかったものの、途中加入したBiofrostが最後のピースだったのか、Summerを破竹の勢いで突き進み制覇、今年こそは優勝できるのではないか、とまで言われていた

今年は、ADCのDoublliftが休養をとり、一昨年までスターターだったWildturtleが復帰、Wildturtleを外してDoubleliftを獲ったのに、これはどういうことなのか、様々な懸念な元、2017 Springが開幕した

予感は的中し、Wildturtleのパフォーマンスが全盛期とはほど遠いものとなっており、一時期はAsheしかPickさせてもらえない時期があるほどであった

が、なにより大きかったのが、ショットコーリングであり、Doubleliftは瞬間的な判断を担当していた、そのためため、彼が抜けて、上手くチームが回らなくなってしまった

それでも、TopのHauntzerとMidのBjergsenが八面六臂の活躍を見せ、その間にチームをある程度立て直し、優勝候補の一角であったC9の好不調の波の激しさも手伝い、なんとか2連覇を達成した

それでも、FinalやMSIのPLAY IN ROUNDを見る限り盤石とは言い難く、いわゆるNAスローと言われる場面も多々目立ち、何より、Botの穴があまりにも大きすぎることが問題である

果たしてWildturtleが昔のようなパフォーマンスを発揮できるのか、場合によっては予選突破すら怪しいかもしれない

ヨーロッパ:G2 Esports

ヨーロッパの強豪の1角、今期も他チームを寄せ付けず、優勝を果たした

どのレーンを見ても、素晴らしいメンツが揃っている、EUで1位を取り続けるのも納得である

しかし、国内では強いG2でも、世界が相手となると話は別なのか、本来のパフォーマンスを見せることができていない

去年のWolrdも、ROX(当時)を除けば、4勝2敗で勝ち抜けるグループだったのにも関わらず、まさかの、1勝5敗の大敗、今年のIEMも、優勝候補筆頭とされながら、LCK下位チームのKDMやROXに負ける場面もあり、優勝もFWにさらわれてしまった

汚名返上のためにも、予選通過は絶対使命であり、去年とメンバーが全く変わっていないことからも、そのやる気が見える

鍵はMidのPerkz、彼が本来のパフォーマンスを発揮できれば、世界有数のミッドレーナーとも互角に戦えるはずだ

台湾:Flash Wolves

台湾の1強チーム、去年まではAHQとの2強だったが、今年は頭抜けたパフォーマンスを見せ、圧勝と呼ぶべきSpringであった

Flash Wolvesに特徴的なのは試合運びであり、序盤から、JungleのKarsaやMidのMaple、SupportのSwordArtを中心に、自軍有利にな小規模戦をガンガン仕掛け、ある程度のゴールド差をつけて、そこから一気にタワーを折っていって勝つ

KRとはまた違うものの、NAとかいうのと違い、方針が一貫していて且つ、スローもしない

安定感のある強さを誇るチームであり、他地域に比べても、KRに対抗できているのは納得である、まぁ対抗できているのはFWだけとも言えるし、異端な存在なのかもしれないけど

(AHQ?西門は死んだ、10BANシステムで…、ChawyもいいMidだけどね)

今回のMSI、SKTを止められるとすればFWしかいないと思う、頑張ってほしい

中国:Team WE

全くのノーマークのチームだったのでよく知らないけど、RNGを破ったということは、相当な強さだと思われる、期待

東南アジア:GIGABYTE Marines

去年のオールスターで、ちらほら見かけた選手がいたのが印象的

メカニクスの高さは証明済みであり、今回のIWCI地域の中では、頭一つ抜けている

去年のANXの躍進を踏まえても、侮るなかれといった感じであるが、とりあえず、予選通過を目標にしていきたいと思う

予想

1位 SKT
2位 FW
3位 WE,G2

あとがき

時間の都合と、EUやLPL、東南アジアの試合はほとんど見れておらず、詳しいチーム解説ができなかったのが心残りである

1人1人の選手解説ができるのも、LJL、NAとKRの強豪ぐらいなんだよな

これから、勉強がどんどん大変になっていくと思う、でも、合間を縫ってこういう記事を書き続けられたらと思います

2017年4月21日金曜日

2017 Spring LoL World Favorite Players

2017  Spring LoL World Favorite Player

今期の好きな選手をロールごとに

簡単な選手説明もします

なんで簡単にかというとそれ以上の説明ができないからね、しかたないね

・Top

MaRin



元SKT、現AFsのWorld Best Top lanerの一角、というかSmebとの2強である

膨大なチャンピオンプール、メカニクスの高さ、的確なショットコーリング、神懸かり的なTP、トップレーナーに必要とされているものをすべて持っている神

文句なしのイケメンでもある、LoLもめちゃくちゃ上手くて顔もいいとか前世でどんな善行を積んだんだ…

今シーズン中盤までは、MaRinがCarryしないと勝てないので、徹底的に潰されて、チームも負ける、なかなかかわいそうであったが、Botが安定するようになってから、MaRin頼みでなくなり、本人の肩の荷も下りたものと思われる

念願のSKT撃破を果たすものの、プレーオフで糞みたいなスローしてMVPに負け、夏に期待しましょう

Hauntzer





LoL界の阪神タイガースことTSMのTop、Dyrusの後継者

去年の夏から頭角を表し、今シーズンも、ImpactやSsumdayなどの名だたる韓国人トップレーナーと対等に渡り合った、NA希望のトップ

今シーズンは、BjergsenとともにTSMをキャリーし続け、見事1位に導いた、もしSpringを制覇したら、MVPは彼と言われている、俺もそう思う

どのチャンプでも上手いけど、特にTankチャンプを使うと輝く、MaokaiとかNautilusとか

Yutapon



DFMのTop

若きファンタジスタ(公式ページ談)と言われているが、今期のDFMは彼がキャリーできれば勝ち、できなきゃ負け、それくらいのプレイヤ―ではある

大学生との2足わらじを履いているが、LoL一本に専念できるなら、普通にKRチャレに届くと思う

得意チャンプはSion、Ceros曰く、彼は自分が使いたいチャンプを使っているときが一番上手い、らしい

彼がチームにいるうちに、なんとかWorldの本戦に出場してほしい

配信もおもしろい、日本鯖でトロールピックをしているときと、CerosとDuoしているときが真骨頂である

今シーズンのスタイリスト、大無能だと思います

・Jungle

Peanut



元ROX、現SKTのJungle

去年彗星のように現れ、あざとかわいい仕草で世界中のファンの心をわしづかみにした

今期はHuniとともにSKTへ加入、Huniが心配されていた一方で、Peanutには多大な期待が寄せられていたものの、シーズンに入ってみると、Huniが驚くほどにフィットした一方で、チームと噛み合わず、本来の強気なプレイスタイルが失われているように思われる

配信でもかわいい

Beyond



MVPのJungle

LCK 2017 SpringのOPでのやたらとでかい目が印象的である

Jungle God ことBengiの"B"の意志を継ぐものとされる

GravesでBBQをボコボコにした試合が今期のベストかも

Jankos



H2KのJungle

ファーストブラッドキングの異名を持ち、Gankセンスはピカイチである

Reignover



元FNC、IMT、現TLのJungle

去年のMVP Jungleであり、めちゃくちゃ上手い(具体的にどこが上手いかは説明できないけど上手いのはわかる)

今シーズンは、Huniとのゴールデンコンビを解消し、TLに加入、問題児Pigletとの橋渡しを期待されていたと思う、が、Midの穴が大きすぎて、チームは負けを重ね続け、AdrianやDoubleliftなどの補強も実らず、降格戦にまで追い込まれたが、なんとか残留を決めた

一昨年と去年での負け数の合計より今年の負け数のほうが多いと思う

本人のパフォーマンスは全然悪くなく、例年通りであるが、前所属のチームとの違いは、どのレーンも当たり前のように勝っていないことである

どこのなにgoldenglueなんでしょうね

Meteos







C9とP1のSub Jungle

かつてのS3 NA Superstar Junglerも昔の話、近年は精彩を欠き、1年ぐらいサブに回されていた時期がある

去年のSummerからロースターに復帰したが、MidのJensenとのコンビネーションがイマイチであり、チームに合っているとは言えず、今期はまたサブとして裏方として支える予定だったが、P1のチーム事情で、一時的にP1のロースター入り、Inoriの復帰後も、たびたび試合にでるようになったが、去年までとのイメージの違いでファンを驚かせた

60分を超えると、降霊術でinSecを召喚できる

が、それは悪魔との取引で得た力であり、その代償で闇堕ちしたと言われたが、プレーオフでC9に負け、Sneaky(ヒロイン、顔と声とでギャップがある)との抱擁により目が覚め見事生還した、嘘である

・Mid

Jensen



C9のMid

元Toxicだが、今やその面影も見られなくなった、XJ9は死んだ

Bjergsenと比べられるくらいにはめちゃくちゃ上手い選手である

広大なチャンピオンプール、非常に優れたメカニクスは引けを取らず、彼に自分よりレーンは強いんじゃないかと言われるぐらいである

欠点を挙げるとすれば、あまりに自分のメカニクスの高さに自信を持つが故に、Wordを置かなきゃどうしようもないようなGankに大体引っかかること

どういうことかというと、普通のGankは華麗なマウス捌きでフラッシュも切らずにDodgeするどころか反転できるくらいなので、とてもアグレッシブにプレイするんだけど、メカニクスがいくら高かろうとどうしようもないGankにはそのせいでよく引っかかる

たぶんNAで一番Gank死が多い気がする

最近ではそういったSoloQプレイも減ってきて、今度こそBjergsenからBest NA Midの座を奪うのではないかと言われている

MSIでFakerにリベンジしてほしい、彼も不本意だったはずである

Hai



元C9、現FLYのMid

C9の顔ともいえる存在であり、数々の功績を打ち立ててきたものの、去年NACSを勝ち抜いたことで、BallsやLemonNationとともに脱退した

俺は去年の夏から見始めたので、彼についてはよく知らないが、少なくともよく聞く、メカニクスは微妙、ショットコールが神レベルなだけ、は間違っていると思う

今期のパフォーマンスは普通によい、以前の不調は手首の怪我で練習できなかったせいだと思われる

RooKie



IGのMid

プレイスタイルがFakerに近く、実際メカニクスもめちゃくちゃ高い、チームが悪いです

Ceros



DFMのMid、またの名を吉田恭平

LJLの顔と言われる存在である

Japanese Fakerと言われており、むしろあっちがKorean Cerosではないのかともっぱらの噂である

意味不明なぐらいのチャンピオンプールの広さを誇るが、正直なところ、チャンピオンによってパフォーマンスがにばらつきがあると思われる

今シーズンは、EkkoとTaliyahはよかったが、VladとJayceはお世辞にも扱えているとは言えなかった

どちらかというと、注目すべきは、集団戦の立ち位置の上手さだと思う

仏頂面即レポート配信で有名だが、Duoとなると人が変わったかのように生き生きし始め全方位を煽りまくる

TwitterのID通り、トロールが大好きである

・ADC

Bang



SKTの世界ナンバーワンADキャリー

SKTといえばFakerだが、彼が狙われれば、Bangがフリーでダメージを出し続ける、逆も然りである

つまり、SKTに勝つには、FakerとBangを2人とも潰さなければいけない、無理難題もいいところである

DeftやPrayと比べて上か下かみたいな議論がよくされるけど、今期の直接対決や、2度の世界制覇の実績を考えれば、彼が一番上手いと思う

特にEzrealを使った時のパフォーマンスは尋常ではない、EzrealでCaitlyn相手にレーンで勝つことができるのは、彼とDeftぐらいなものである

勝ってもニコリともしないので、もしかしたら中身はロボットなのではないかと言われていたが、配信を見る限り、そんなことはないようである

Doublelift



TLのADC、来シーズンはTSMに復帰すると思われる

S2からWorldに出場し続ける世界的にも有名なADC

Springは休養と題して、サブに回りストリーマー業にいそしんでいたが、やはりプロプレイヤーの血が騒いだのか、TLに電撃復帰、今シーズンも、赤バフと死闘を繰り広げるなど数々の伝説を残した

アグレッシブで強欲なプレイスタイルであり、よくDoubleliftする

NAを体現しているプレイヤーではないかと俺は考えている

Sixxay



CLGのADC

Doubleliftの後釜であり、現れるやいなや、チームをMSI準優勝まで導いた

個人的にNAで一番上手いADCだと思っている、特にCaitlynを使うと抜群のパフォーマンスを見せる

TopのDarshanのNA Throw、いつもレーンで負けるMidのHuhiなど、実は敵は味方にいる、いつか報われてほしいですね

・Support

Adrian



元IMT,P1,TLのSupport

JannaなどのPeel系サポートで有名である

NAのサポートといえばAphromooだが、一番上手いのはAdrianではなかろうか、今期も彼とメタは合致していなかったが、高いパフォーマンスを見せた

が、JungleのInoriとの反りが合わず脱退、TLに加入するも、MattがTLにはベストだと言い残し、チームを去った

来期の去就が注目されている

ThintoN



7hのSupport

LJLのサポートといえばDara、日本人ならEntyがよく目立ち、彼らに隠れがちなプレイヤーではあるが、ADCを守るプレイは、EntyよりThintoNのほうが上手い

攻撃的なEnty、守備的なThintoNといったところである

今期のメイジサポートメタにはあまり合ってなかったように見えたが、メタが変わってきた終盤のほうでは、存在感を示した

得意なのはPeel系のチャンプだが、Sorakaが一番上手い

S4ぐらいにSoraka TopでNAチャレに到達した


おしまい

書いてて楽しかった、満足しました


誰かに怒られたら消します

2017年3月12日日曜日

2017 Spring プレイヤーランク

2017 Spring プレイヤーランク

暇なので

・LJL

Top

SS Rokenia
S Yutapon,Taki
A Atyamomo,Evi(タムケンチ)
B Evi(それ以外)
C その他

何回でもいうけど、USGはTopを変えないと絶対に世界で戦えません

EviはタムケンチをBANすれば終わりって感じがする

Jungle

SS Neo,Tussle
A 有象無象のKR Jungle
B 日本人Jungle

韓国人を起用しましょう

Mid

SS Remind
A Ramune,Ceros
B Search,Shinmori,alleycat

Remindが一枚抜けているが、一番ハイレベルだと思う

Searchはチームが悪いですね

ADC

SS Rokenia
A YutoriMoyashi,Zerost
A- Haretti
B Day1
C RJのADC

Moyashiは先週のUSG戦でどう評価すればいいのかわからなくなった

Support

SSS Dara
S Vivid
A Enty
B Thinton
C その他

Dara is GOD

元BEのYoshiakiってかなり上手くなかった?

オールスター

Top Yutapon
Jungle Neo
Mid Remind
ADC Rokenia
Supoort Dara

20-0待ったなし!!!

もうちょい日本人頑張ってくれや

・LCK

Top

SSS Marin,Smeb
SS Cuvee,Huni,ADD
S Crazy,Profit
A その他

Marinを崇めよ

Huniがめちゃくちゃフィットしててびっくりした

Jungle

Scoreが一枚抜けている、Peanutが全くSKTに馴染めていない

Haruの賞味期限は15分

Spiritがなんで使われていないのかがわからん

Beyondがお気に入り

Mid

SSS Faker
SS Crown,Pawn
S Kuro,Tempt,lan
A その他
B Fly

Crownはもうちょいプールが広ければSSS

Fakerは去年ほどの絶対感はないが、一枚抜けている

Pawnはよくわかんねぇ…

ADC

SSS Bang
SS Deft,Pray
S Kramer,Ghost
A その他

よく言われるトップ3論争だが、KT vs SKTを見た限りでは、Bangがナンバーワン

Deftは格下にめちゃくちゃ強い、ちなみに格上はBangしかいません

Prayはなんでもできちゃう

Support

SSS Wolf,Gorilla
SS Mata
S Totoro
A その他
B Tusin

Tusinは後半いうほど悪くない

Wolfがめちゃめちゃのめちゃくちゃうまい

オールスター

Top Marin
Jungle Score
Mid Faker
ADC Bang
Support Wolf

FakerとBangがいる限り、SKTは最強!!!

SKTとKT以外で、見ていて面白いチームは、SSG,MVP,AFs

・NA LCS

Top

SS  Impact Ssumday
S Hauntzer,Looper
A Darshan
B その他

Hauntzerは毎回Carryしていてすごいと思う

Ssumdayは待ち時間の画面のポーズがとにかくかわいいのでSS、いや普通にクソ上手いけど

Jungle

よくわかんねぇ

TSMとC9のJungleとReignoverが上手い、あとFoxのAkaadianもなかなか

DardochはSoloQ感ある

闇に堕ちたMeteosはどうなんでしょうね

Mid

SSS Bjergsen,Jensen
SS Ryu,Froggen
A Hai
B その他

BjergsenとJensenだが、Jensenファンボの俺から見ても、安定感があるのはBjergsen

Jensenは時々SoloQやる

CLGはいいかげんMidを変えましょう、彼がレーンを勝っているのを見たことがないです

ADC

よくわかんねぇ

一番好きなのはSixxay、彼のプレーはNA感がなくスマートである

DLとArrowとSneakyは上手いよ

Support

よくわかんねぇ

一番上手いと思っているのはAdrian、SmoothieとBiofrostも上手い

オールスター

Top Impact
jungle Reignover
Mid Bjergsen
ADC Sixxay
Support Adrian

どっかこれでチーム組んで見てくれ

・EU LCS

見てないのでわからない

UOLがおもしろいチームというのと、G2が国際試合に弱いということは知っている

Jankosの顔がなかなか味があってお気に入り

Rekklesがんばれ

・LPL

見てないのでわからない

GODV、Imp、Rookieなど、ワールドクラスの選手は多いよ、でも最近の国際試合は弱い、みんな戦闘民族

1試合だけ見てみたけど、スローが半端なくて見ていてイライラしたのでそれ以降はハイライトだけ時々追っている

RooKieの顔がお気に入り、選手としても好き

・LMS

イケメンが多いような気がする


まとめ

LCKが3枚ぐらい抜けている

LMSとLPLとNAとEUだと、LPLが少し抜けているかもだけど、基本的にはどっこいどっこいだと思うな

どこのリーグも、LCKみたいに、序盤有利作ってそのまま勝ちの流れができているチームが全くない、C9やTSMですらそう

LJLはなぁ、日本人が頼りなさすぎる

現状可能性があるとすれば、YutaponがRPGかUSGに入った場合

EviとapaMENじゃ絶対無理


浅すぎて涙でてくる

2017年2月19日日曜日

2017 NALCS Spring Week5 Day2 C9 vs TSM を見て

感想

http://bit.ly/2lxmB9T

とにかくC9がひどいシリーズだった

キルは取れてもオブジェクトに繋がらない、逆にキルを取られたTSMが交換でオブジェクトを取ろうとして、C9が取れていないから、仕掛けとしては成功しても、なぜか差が広まってくとかいう、俺の一番嫌いな試合を見せつけられた

C9の仕掛けは「お、こいつ浮いてるからキル取るぞ~」→「キル取った、でもミニオン来てないしHP低いからバックだ」TSM「じゃあ交換でオブジェクト取ります」C9「」みたいなのが非常に目立った、というかほとんどそれだったんじゃね

TSMのSevenskerenとWildTurtleがかなりやらかしてくれたので、普通に勝ちの目はあったと思うけど、チームとしてはTSMのほうが成熟してたし、やっぱBjergsenは上手いですね、Hauntzerもいいね

C9ファンボをやめたくなるような試合内容だったので、前日のKT戦を見て、ほっこりして持ち直した

序盤の組み立てに関しては、DFMとかLJL上位のチームのほうがC9より上手いまであるんだよなぁ、もちろんチームとして当たれば99%勝てないけどさ

C9は、大体序盤中盤ぐだって、終盤の集団戦で勝ってそこから一気にObjectをまくって勝つから戦略もクソもないんだよな、一人一人が強いからSoloQでも勝ててた、今回はそれが通用しなかったって話


そもそもきちんとゲームを組み立てて勝ててるのが、FlyquestとかろうじてTSMぐらい、こんなんじゃ世界では通用しないよなぁ


今シーズンは、初めてNAを継続的に見てるけど、NAが弱いといわれる所以がなんとなくわかってきた

選手を集めるより、よいコーチを獲ったほうがいいんじゃないかな


きちんと修正して、2週間後には、クソ強いC9を見せてほしい、そう願うばかりである

gg TSM

2017年2月3日金曜日

LJL 2017 Spring Split Round3 Match1 USG vs RJ を見て (シルバー3の感想)

LJL 2017 Spring Split Round3 Match1 USG vs RJ 

試合→https://www.twitch.tv/videos/119342120

※わりとボロクソに言っているところがあるので、嫌だという人はブラウザバックしてね

あとシルバー3のクソ雑魚が何言ってるんだっていう人もいると思う、温かい目で見てください


いつもなら、ぼんやりと「うめ~」とか「これはちょっと~」みたいな至極適当なスタンスで見てるんだけど、最近Jungleをやり始めたので、何か参考になるものがあるかなぁ、みたいな感じで、過去2試合で非常に上手い動きを見せている、USGのNeoに焦点を絞って観戦していた


やっぱNeoくんめちゃくちゃ上手い、特に1試合目とか、正確にCounter Gankを決めたシーンが一番すごかったけど、Botのスカットラーを取って、相手のJungleにWardを置く動きとか、参考になった

序盤のKha'ZixとLee sinのどっちのほうが強いのかは知らんけど、リスクを取る動きはしなかったのかなぁ、みたいな、でもあそこにWardを置くことで、1分間はKha'ZixのGankが刺さらなくなるし、動きも把握できる(この解釈あってる?)


動きに無駄がないんだよな、時間の使い方が上手いというか、FarmとGankとCounter Jungleを全部両立させていて、感心しきりだった


しかし、1戦目こそ圧勝ではあったが、2戦目は、USGの危うさが見えたような試合だったと思う


Neoの動きは、レーナーの強さによって支えられている部分が大きんだよな

これ前の記事でも書いたけど、レーナーが強いと、非常にJungleとしてはやりやすい、これは実感していたことでもあった


遡ること2016 Sumeer Sprilt、俺はこの時期から大会を見始めたりしていたが、このときのUSG、はっきり言ってただただ弱かった(MidにClockdayが帰ってきてからという前提で話をすすめる)

今のUSGを見ている限り、Clockdayくん、言っちゃ悪いが穴だったんだろうな、集団戦のパフォーマンスは知らないが、レーニングが強いという印象が全くないし、どっかで見たけど、公式で「レーニング2点」と評価されているプレイヤーである

レーンの中でも、特にMidが弱いと、序盤、非常にJungleは辛くなる

興味がなかったので、後半に入ってからのUSGの試合はあまり見たことがないけど、Midが毎回押される、かと言って、TopとBotが取り立てて強いというわけではない、これじゃあJungleは辛いだろうなぁ

序盤の全体的なレーンの弱さが、負けに繋がることが多かったのではないかと思う

もう一度言うけど、俺はそこまで試合を見ていないので実際どうだったかは知らない


ホンマCerosは偉大よ


さて、USGはそこの問題に気づいたのか、JugleとMidに韓国人を補強した、的確だったと思う

実際この二人、めちゃくちゃ上手い、動きとかもそうだけど、とにかくメカニクスが高い


強いMidを手に入れたUSGは、短所が長所となり、Midを中心に試合をくみ上げていくことが可能になったし、Jungleもとても動きやすくなったから、他のレーンにおいても、プレッシャーを発揮することができるようになった

しかし2試合目、ドラフトでMidに対して4体ものターゲットBANを割いた甲斐あって、Midでそこまでの有利を広げることができなかった

それでも押し勝っていたBotから試合を作り上げようとしていたが、1試合目と違い、Kha'Zixが動きやすくなったし、逆にカウンター気味に仕掛けられたり、Topから作りあげられていた


結局、レべル6からMidが勝ち始め、Midのファーストタワーを起点に、次はBot、このように先手先手を取る動きから、クラウドのバフを活かしつつ、うまくローテーションが出来たUSGが勝利を収めたものの、RJも見事に食らいつき、何ども隙を見てはキャッチしようとしていた、非常によかったと思う


さて、USGの危うさ、それは、序盤の強さが、JungleのNeoとMidのRemindによって支えられているという部分である、特にRemind

このRemindを抑え込まれるような形を取られてしまうと非常に辛い

TopのapaMENは、そもそもLJL内において、レーンが強いほうではない、というか弱い、Clockday亡き今、一番の穴である

Botのコンビ、この二人はすっげー上手いと思ってるけど、安定感が売りであって、こちらも特別レーンが強いわけではない、ただ負けはしない、ここがすごいと思っている


DFM戦は、強引にNeoが作り上げようとしていたものの、やっぱりCerosといういうべきか、Remindを抑え込んでいたように思えるし、2戦目はMidから動かせず、逆にTopから作られてしまっていた

7th戦とRJ戦は、Midで作れなかってたとしても、他のレーンがどこかしら圧倒していたので、簡単に勝つことができた、それができなくて0-2で負けたのが、DFM戦


言っちゃ悪いが、Topを改善しない限り、世界では戦えないと思う(apaMEN選手すいません)

去年のEDGに似ているんだよな、あそこもTopの穴が大きすぎた

USGのこれからの躍進は彼にかかっている、と言ってもいいと思うけど、もうベテランなんだよなぁ…


じゃあRJはどこがダメだったのか、簡単である、Bot

Top、Jg、Midは普通に上手い、特にWyverN、流石だなって感じ

しかしBorがとにかく弱い、確かに今のメタでは、Botの影響力は低いといわれているが、それでも弱いとやはりそこから試合を作られてしまう

SZ戦は、TopとMidとJungleばかりに目が行っていたように思えるが、あれは弱いはずのBotで押していたのが大きいと思う、正確にいうとSZのBot、もっというとKazuがとても怪しい、というかレーニングが弱すぎる


とにかく、Botの2人を改善しない限り、降格戦待ったなしだと思う、KR Supを割いてもいいと思うな

あの二人、レーニングもそうなんだけど、立ち位置も怪しいんだよな、最後もMFがFaceCheckからキャッチされて負けてたし、ADCも全体的にダメージが全く出せていなかった、出せる状況ではなかったのかもしれないし、アイテムが揃う前に試合が終わっていただけな感じもあるけど

この2人に限らず、日本人プレイヤーの立ち位置や動き、全体的に甘えている気がするんだよなぁ、俺だけ?


何がいいたいかというと、Afreeca FreecsのBot2人をPrayとGorillaに替えてくれ、すごい強くなると思う、あの2人ホンマ…


俺の主張は下2行に集約されている


また唐突にこのような記事を書くかもしれないです、温かい目で見守ってくれよな


その他

やっぱLee sinってキャラつえーわ、Junlgeに必要なものを全て持っていると思う、クソ難しいだけで

あと、「作り上げた」とか「レーニングが弱い」とか、おおざっぱな表現で誤魔化しているあたりシルバーなんだなと思う、もっと細かいところを突いて、記事が書けるようにしたいな