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2021年1月23日土曜日

2021 LJL Spring Week1 感想

全試合見れる日があんまりないので続くかはわからん

DFM

Stealが非常によかった。Ariaの序盤の存在感がそこまでなく、Eviが結構やばいプレーをし、Kazuはやはり怪しそうなのが不安要素。そこまで仕上がりも良くない中で強そうなV3とRJ相手に拾えたのは大きい。

RJ

想像を遥かに超えてよかった。Kinatuが17歳の新人とは思えないぐらい素晴らしいレーニングを披露し、2強トップレーンのEviとPazに全く押されていなかった。問題はレーン戦を終わったあと存在感が消えることだが、これは経験や年齢もあり、伸びしろを十分に感じられるので心配するところではない。HachamechaもKRジャングルに負けない動き、Recapはなぜ去年所属チームがなかったのかがよくわからないぐらいいいプレーをした。SsolとSecretも前評判通りの上手さ、特にSsolはLJL歴代トップクラスかもしれないADCだと思う。DFM戦は中盤以降の判断がまとまらず負けてしまったものの、アグレッシブさもあり、非常に楽しみなチームである。

V3

やはりこのチームの問題は、どこで試合を作るのか、だと思う。やはりCogcogはリソースを割いても思ったほどの活躍ができず(10分でタワー割れたジェイスであのパフォーマンスはちょっと…)、AceもHollowもキャリーというより安定感で支えるタイプの選手だ。去年はArcharとBugiが明確にキャリータイプだったが、上手く軸を作れないと優勝は難しいと思う。RainaがKazuとEnty相手に格付けしていたのは好印象。

SG

よくない。Ramuneはレーンの強さがなくなり、レーンフェイズが終わると存在感が消えるという弱点は変わっていないので現状長所がない。EntyもRainaに格付けされてしまうなどいいところが全くなかった。GangoもSsolに押されるところが多々あり、Crashが1年を通して苦労しそう。日本人のパフォーマンスが上がらないとどうしようもない。

BC

去年のプレイオフにおけるYuhiの調子の良さは継続しており、Proudも相変わらず上手い。上3人は無難。うまくボットレーンで作れるようになるとダークホースになる可能性は秘めているが、現状は劣化RJ。

CGA

上3人は強そうだが、ボットレーンが歴代級にやばい。新人のADはまだ1年目だからと擁護できるが、Alchemyは完全にProudに格付けされてしまっており、ジャングルミッドで作れない=負けぐらいの厳しいチームのように感じる。Neahyunがそこまでレーンを強くいくタイプではないのもチームと噛み合っていない。さらにコーチが非常に不安。なんでTFを取ってミッドレーンに執拗に行くのか全くわからない。TFを取るならボットが期待できないにしてもNapに強いピックを取らせればよかったと思うんだが…。AXIZ戦はHoneyの立て続けのスローでどうにかなったものの、AlchemyはあれだけADCを放置しながら何も生まず全くいいプレーがなく、パフォーマンスで新人の日本人サポートに完敗していた。3年目の25歳という点でも先行きは暗い。

AXIZ

想像以上によい。新人日本人3人は全員いい場面があり、Hogletは去年からずっと上手く、Honeyはたくさんのスローとたくさんのキャリーを見せた。若いチームで発展途上なところもあるが、RJ同様に非常に楽しみなチームだと思う。とにかく伸びしろがある。

SHG

想像以上によくない。去年よりグレードアップしたはずのロースターであるが、これといったゲームプランがなく、全くまとまりを感じず、DasheRだけのチームであるということがずっと変わっていない。特に懸念していたTussleが想像以上によくなく、AXIZ戦の敗北の一番の要因はジャングル差だったと思う。

Week1 OP5

トップ:Nap
ジャングル:Steal
ミッド:Recap
ボット:Ssol
サポート:Proud

週間MVP

Steal

バロン前の謎タリヤR以外文句なし。

2021年1月16日土曜日

2021 LJL Spring 順位予想

チーム紹介&順位予想

1位 DetonatioN FocusMe

トップ:Evi
ジャングル:Steal
ミッド:Aria/Ceros
ボット:Yutapon
サポート:Kazu/Gaeng/Fujimoto

驚きの変更が入った。4シーズン連続で維持していたロースター、上4人に関して言えば2018年の春からずっと同じだったが、Kazuが春限定で選手に復帰したことを考えると、事実上ミッドのスタメンはAriaであろう。

今までDFMのミッドレーナーといえばCerosであり、過去にRamuneが加入しその座が脅かされるようなこともあったが、結局はCerosに落ち着く格好となった。

Cerosが明確にスタメンから外れるというのはDFMの歴史上初めてで出来事である。これは述べなければいけない部分であろう。

CGAから移籍したAriaはDasheRに並ぶLJLの2大最強ミッドレーナーであり、近年サポーティブなピックや動きが目立ったDFMのミッドレーンで久しぶりにキャリーロールを担当することになるだろう。この新ロースターの核は間違いなくAriaである。

一方で、Stealの日本人扱いは今年の夏以降の話になるため、Ariaを獲得した以上サポートは日本人でいくことになる。1シーズン限定での起用になることが明確である以上、他のいい日本人サポートは獲得できなかったのだろう(だって春に仮にいい結果を残したとしても夏はGaengになることが確定していてスタメン落ちしちゃうからね)。実はCorporalという合法日本人プレイヤーを狙っていたらしく、もし獲得できれば話は変わっていたかもしれないが、SoftBank Hawksに競争で負けてしまった以上、Kazuの選手復帰が一番丸かったということなのだろう。Kazuなら一時的な措置として、夏以降もコーチ復帰という形でスムーズに体制を移行できる。

この新体制のポイントは2つ。まずLJL最強クラスのミッドがいる以上、ミッドがサポーティブだからジャングルが序盤から強気に動くのは難しい、という擁護がいよいよ難しくなってしまったStealである。特に昨年のAllstarにおけるLJL vs LPLではStealがBlankになっただけのDFMロースターで見事に勝利を収めてしまった以上、今までのDFMにおいては、Stealの優れている日本語の意思疎通、ショットコール能力より、Blankが持っていた単純なプレイメイク、キャリー能力が必要だったのではないのかということが明らかになってしまったように感じる。今シーズンのパフォーマンスがどうなろうと夏以降もチームに残るのは確定的だが、Stealにとって勝負の年といえる。

次にKazu。去年までのYutapon/Gaengのレーンは間違いなくLJL最強クラスであり、WCレベルでは上位に入っていただろう。さらにGaengはDFMの集団戦の核でもあり適切なエンゲージを何度も決めていた。2年以上前に引退したKazuにその役割を求めるのは非常に厳しい。

今シーズン限定でDFMのプレイスタイルは大きく変わることになる。今まではトップとボットのレーンの強さを活かし、ある程度ゲームを優勢に持っていき、Gaengを中心としたエンゲージで中盤以降の集団戦に勝ち、バロンを獲得、勝利するというのが大きな勝ち筋だった。

今年はミッドのAriaを中心に序盤からスノーボールを目指す戦略になる。ここでキープレイヤーになるのは間違いなくAria、それ以外では先程も述べたとおりStealになるだろう。

一つ肯定的な部分があるとすれば、Ceros/Gaengをシックスメン的な立ち位置で起用することができるということ。チーム状況やメタの変化如何などででてくる可能性は十分にある。

最後に、DFMといえば外国人コーチとうまくいかない点が目立っていた。記憶を辿っても2017年夏のDokgoコーチ以外よかった印象がない。Yangコーチはこの流れを覆すことができるのだろうか。ここも注目ポイント。

夏はEvi/Steal/Aria/Yutapon/Gaengという歴代最強ロースターを組むことが確定視されている以上、春はある意味で実験的なシーズンとなるかもしれない。

2位 Fukuoka SoftBank Hawks gaming

トップ:apaMEN
ジャングル:Tussle
ミッド:DasheR
ボット:Zenit
サポート:Corporal

去年3KRシステムを導入したものの、あまり上手くは行かなかった。

今年は3KRは維持しながらapaMEN、Corporalを獲得し日本人枠の強化を図った形となる。実質的に去年のグレードアップと考えることができ、SGやV3が去年と比べて戦力的に落ちていると目されている以上、自然と2位に置くことになった。

このチームの強みは間違いなくミッドのDasheR。Ariaと同等かそれ以上のキャリー力を持っっていることは証明していたが、一方で味方に恵まれず優勝まで届かないシーズンがずっと続いていた。

ZenitとCoporalのボットDuoもLJL歴代最強クラスである。Corporalのパフォーマンスの高さは去年を通して証明された。ではZenitはどのような選手なのか。Zenitは非マークスマンを得意とする選手であるが、ややマークスマンの扱いに問題が有り、よくもわるくも前向きなプレイをする事が多く、スローしてしまう場面が散見された。しかしこれはLCK内の話であり、LJL内で考えれば多少のスローは目立つものの、オフメタピックも通常のマークスマンを十分に扱える選手と評価することができる。

チームの問題点はまずapaMEN。去年に関して言えばキャリアでもトップクラスのパフォーマンスを発揮したものの、やはり年齢という問題は無視できない。次にTussle。年々パフォーマンスの低下が目立つが去年は特にひどかった。正直日本人ジャングラーと大差ないのでは、というくらい存在感がなく、Tussle特有のアグレッシブなプレイメイクもほとんど見られなくなってしまった。

DFMが実験的なシーズンを送ることになる以上、優勝候補であることは間違いないが、不安要素の差で2位に置いた。

3位 Sengoku Gaming

トップ:Paz
ジャングル:Crash
ミッド:Ramune
ボット:Gango
サポート:Enty

ここから3チームははっきり言って団子だと思う。

ではなぜSGを3位に置いたのか、それは残り2チームと比べて日本人3人が一番強いから。Paz、Ramune、Enty、同ポジションの日本人という観点ではトップクラスである。

新ジャングルのCrashは韓国wikiによると、ずばり成長型ジャングラーと要約できる。敵ジャングラーと差をつけるようなジャングルルート設計を得意とする。一方で序盤上手く成長できなかった場合、中盤以降存在感が消えるという欠点がある。ただ2019のWCSではレーン介入や集団戦といった点でもまともな姿を披露しており、この成長できなかったときの問題もLCKクラスの話であって、LJLクラスではあまり目立たないだろう。今のメタではニダリー、グレイブス、リリアといったファームジャングラーが強いことも追い風になる。

GangoはもうLJL3年目になる。USG加入年はまさにアナザーレベルといった活躍を見せたが、KRADCが増加してからはそこまで突出したパフォーマンスを発揮できていない。ただ間違いなく1人前以上の働きはするだろう。

日本人の中で大きく鍵を握るのは間違いなくRamune。SGが優勝争いに食い込むためには、DasheRやAriaといったミッドレーナーに勝つことは難しくても押されない程度のレーニングが要求されるだろう。

4位 V3 Esports

トップ:Cogcog
ジャングル:Moojin
ミッド:Ace
ボット:Hollow
サポート:Raina

優勝の原動力となったPaz、Bugi、Archerが退団し、Cogcog、Moojin、Hollowが加入した。昨季と比べてどうなったかを考えてみると、残念だがダウングレードだと思う。

新KR2人に関してはBugi、Archerに負けていない。

Moojinは2018年Karsaの後釜としてFlash Wolves(台湾の強豪チーム)に加入し大活躍した選手で、その年のオフでは現Gen.GのClidと並ぶくらいのジャングラーS級物件とまで言われていた。しかし本人の不祥事などで出場機会が徐々に減り、去年は主にLCKの2部リーグで活動していた。ただ、2部リーグでのオールプロ(プロ野球でいうベストナインみたいなやつ)のジャングル3位に選ばれており、そこまでの技量低下はない。少なくともBlankクラスの上手さは期待していいと思う。選手タイプとしては序盤の少数戦の設計に優れ、自分がキャリーするというよりは味方を育てるジャングラーである。

HollowはBtC(現Liiv SANDBOX)時代LCK1部昇格に貢献したものの、Ghost(現DK、2020WCS優勝ADC)に押されて出場機会に恵まれず、去年は2部リーグで活動した。どういう選手かあまり記述はなかったが、韓国Wikiの特徴として、悪い選手はあまり有名でなくともボロクソに書かれることが多いため、目立った欠点はない選手と考えることができる。キャリー力が少し落ちて安定感が増したArcherと考えればわかりやすいかもしれない。

一番の問題はCogcog。長年LJLを見てきたが、彼がキャリーして上位チームに勝った記憶がまったくない。彼が他の日本人トップレーナーと張り合えるぐらいのパフォーマンスを発揮しないと優勝争いは難しいと思う。

5位 Crest Gaming Act

トップ:Nap
ジャングル:Cassin
ミッド:Naehyun
ボット:Milan
サポート:Alchemy

このチームの評価はとてもむずかしい。なぜなら全く知らない選手が2人いるからである。CassinはDRXのアカデミーにいたBigshotという選手が改名して参加しているらしいが、韓国Wikiに全く情報がない。MilanはScouting Groundsに参加した19歳のADCということ以外全く情報がない。よって予測することができないので低めに見た5位。

ここで新加入のNeahyunの話をしておく。個人的に彼は過去LJLに参加したKRの中ではBlankに次ぐビッグネームだと思う。2019年、KZのレギュラーミッドレーナーとしてWCS進出寸前まで争った経験があり、去年は2部リーグでプレイしていたものの、MVPポイントではリーグ2位に食い込んだ。レーンでそこまで強く出るタイプではないが、中盤以降の集団戦における立ち回りが非常に優れている。去年SGにいたPireanの完全グレードアップと考えていいと思う。

6位 Buring Core

トップ:RayFarky
ジャングル:Once
ミッド:Gariaru
ボット:Yuhi
サポート:Proud

変更点はEugeoがGariaruになっただけ。去年の夏のプレイオフでDFMと競ったところを見ても決して弱いチームではないものの、やはりそこまでの上振れを期待できないので6位。

7位 Rascal Jester

トップ:Kinatu
ジャングル:hachamecha
ミッド:Recap
ボット:Ssol
サポート:Secret

非常にジャングルとミッドが重要な今のメタで(昔からそうか)両方とも日本人という時点でかなり厳しい。メンバー的には単純にアップグレードだが、まだ他のチームと差はあるように感じる。

このチームのKRはボットレーンの2人。SsolはAimingやMystic(両方ともめちゃうまADC)に押されて近年出場機会に恵まれていないが、でていた試合では悪くないパフォーマンスを発揮している。典型的な後半爆発型のADCである。Secretはややプレイメイキング能力に欠けるが、ADCのピールに優れているらしい。過去Ssolと同じチームでボットレーンを組んだ経験もある。

8位 AXIZ

現時点でロースターが発表されていないので何も評価することができない。

2020年12月30日水曜日

2021 LoL 世界の注目チーム

LCK

DAMWON KIA

トップ Khan/Casy
ジャングル Canyon
ミッド Showmaker
ボット Ghost
サポート BeryL

2020年WCS優勝チーム。

トップのNuguriがFPXに移籍し、DaenyとZefaという優勝の原動力となったコーチもT1に移籍、代わりにそのFPXからKhanが移籍し、名コーチとして知られるkkOmaがLCKに帰ってきた。Khanは以前と比べると衰えたという評価が一定であり、間違いなくベストトップだったNuguriの代わりが務まるのか、と不安視されているが、少なくても年末に行われたKeSPA Cupでは、以前のように単独でハードキャリーする姿はないにせよ、チームを下支えするベテランとして存在感を発揮しているように思える。

他の4つのロールは2020年と変わらず、相変わらずの最強チーム候補。

T1

トップ Canna/Zeus
ジャングル Cuzz/Ellim/Oner
ミッド Faker/Clozer
ボット Teddy/Gumayusi
サポート Keria

春は優勝したものの、夏はこれといったメンバーが定まらず、WCS進出を逃してしまった。DRXからKeria、DWGからDaenyとZefaという超有能コーチを引っ張ってきたが、2021年もKeria以外絶対的なレギュラーが見当たらないといっていいだろう。

しかし、Zeus,Oner,Clozer,Gumayusi,KeriaといったLCKでも屈指の有望株を抱えており、非常に将来性といった面で期待の持てるチームである。さっきの行で素晴らしいトップレーナーであるCannaをレギュラーとしなかったのは、Zeusの評価が非常に高いらしいため。

やはり鍵は最も今年苦しんだジャングラーを固定できるか、だと思う。

その他

Gen.G,HLE

LPL

Top Esports

トップ 369
ジャングル Karsa
ミッド Knight
ボット Jackeylove/Photic
サポート Zhuo/yuyanjia

2020WCSの優勝チーム候補だったが、369の浮き沈みの激しさ、IG時代にも増してゲームを投げるようになってしまったJackeyLove、試合中存在していないに等しいyuyanjiaといったメンバーの不調によってベスト4に終わってしまった。

フロントもファンと同じ気持ちだったのか、最も穴だったサポートを補強するためにWEのAcademyチームから有望株であるZhuoを獲得し、B/Pがよくないと言われていたヘッドコーチのCrescentの代わりにFPXからWarHorseを獲得した。

年末に行われたDemacia Cupでは、中盤以降の圧倒的な力を見せ優勝したが、一つ懸念なのが今年明らかになったTESの弱点であるチーム全体のフィジカルで上回れないチームに対しては中盤以降ゴリ押しができず、また序盤のスノーボールが他のトップクラスのチームに比べて得意ではない、という点が改善されているか不明であるということ。

もっとも、現在のTESより明確にフィジカルで優れたチームは存在しないと言っていいため、改善点はあるにせよ相変わらずの優勝候補だと思う。

FunPlus Phoenix

トップ Nuguri
ジャングル Tian
ミッド Doinb
ボット Lwx/Prince
サポート Crisp

2019WCS優勝チーム。Khanを獲得し最強チームではないかと言われたが、Doinb以外の不振が目立ち、WCS進出を逃してしまった。

結局Khan,Gimgoonを放出し、Nuguriを獲得した。Nuguriは去年も獲得寸前までいったらしく、1年越しに念願が叶ったといえる。

Demacia Cupを見て気になった点はLwxのポジショニングの悪さという致命的な欠点が改善されていないこと。チームもこれを重く見たのかLCKの有望株であるPrinceを獲得した。最もNuguriがコロナの関係で出場できていなかったため、この大会でこのチームを真価を測ることはできなかった。

余談ではあるが、もしPrinceがスタメンで出るとなると、3KRとなる。これに対して中国内の世論はかなり否定的らしい…

その他

SN,JDG,IG,EDG,BLG,WE,V5

LEC

G2 Esports

トップ Wunder
ジャングル Jankos
ミッド Caps
ボット Rekkles
サポート Mikyx

LEC歴代最強チームであるG2だったが、今年は去年と比べると不安定な姿が見え、CapsとMikyxは相変わらずの存在感を見せたが、チームの敗北を防ぐことはできなかった。

今オフはPerkzを放出し、なんとFnaticからRekklesを獲得した。Rekklesは今年非常にメタに合っており、安定感のあるユーティリティADCとして、あのTES相手に勝利寸前までチームをキャリーしていた。

このチーム最大の問題は年齢。特にジャングルのJankosは今年の夏以降、明らかに力が落ちた姿を見せている。Caps以外のメンバーも決して若いとは言えず、もしかすると来年がWCS優勝のラストチャンスとなる可能性が高い。いくらCapsが上手いといえど、いまのLoLでミッド1人でキャリーするのも限界がある。

その他

FNC,RGE,MAD,S04

LCS

Team Liquid

トップ Alphari
ジャングル Santorin
ミッド Jensen
ボット Tactical
サポート CoreJJ

チームの明確な穴であったImpactとBroxahを放出し、LECベストトップのAlphariとNAジャングラーとしてはBlaberについで優れているSantorinを獲得した。

単純に2020年と比べてグレードアップであり、惜しくもベスト8を逃すという結果を見ると、念願のWCSノックアウトステージ出場も全く夢物語ではないように思える。

大きな懸念はまずミッドのJensen。2019年以降年齢の問題かレーン戦の強さがなくなるなど明らかな衰えが見えること。次にCoreJJ。ずっとチームをキャリーしているスーパープレイヤーだが、Jensen同様やはり年齢の問題があると思う。

そして何よりコーチ。AlphariとSantorinを獲得した以上、選手のプールにB/Pの問題を押し付ける事はできないと思う。勝ち筋としてもJensenかCoreJJがキャリーする以外何もなかったチームだが果たして…

Cloud9

トップ Fudge
ジャングル Blaber
ミッド Perkz
ボット Zven
サポート Vulcan

2020年春はアナザーレベルといえる圧倒的な強さを見せたが、残念なことにMSIが中止になり、夏は中盤以降メタにうまく適応できずなんとWCS進出まで逃してしまった。

オフにNisqyとLicorice、そしてLCSベストコーチと言われたReaperedが退団、代わりにG2のスタープレイヤーであるPerkzを獲得し、有望株と言われているFudgeがアカデミーチームから昇格した。

鍵となるのはLicoriceを放出してまで昇格させたFudgeがどれほど力を発揮できるのか、新ヘッドコーチであるReingoverがReaperdの代わりを務めることができるのかという点。現状TLのロースターに対抗できるのはC9だけのように思える。

その他

TSM,100T

2021年のLCSは例年と比べ新人が多く、それなりに楽しみである。