2017年2月19日日曜日

2017 NALCS Spring Week5 Day2 C9 vs TSM を見て

感想

http://bit.ly/2lxmB9T

とにかくC9がひどいシリーズだった

キルは取れてもオブジェクトに繋がらない、逆にキルを取られたTSMが交換でオブジェクトを取ろうとして、C9が取れていないから、仕掛けとしては成功しても、なぜか差が広まってくとかいう、俺の一番嫌いな試合を見せつけられた

C9の仕掛けは「お、こいつ浮いてるからキル取るぞ~」→「キル取った、でもミニオン来てないしHP低いからバックだ」TSM「じゃあ交換でオブジェクト取ります」C9「」みたいなのが非常に目立った、というかほとんどそれだったんじゃね

TSMのSevenskerenとWildTurtleがかなりやらかしてくれたので、普通に勝ちの目はあったと思うけど、チームとしてはTSMのほうが成熟してたし、やっぱBjergsenは上手いですね、Hauntzerもいいね

C9ファンボをやめたくなるような試合内容だったので、前日のKT戦を見て、ほっこりして持ち直した

序盤の組み立てに関しては、DFMとかLJL上位のチームのほうがC9より上手いまであるんだよなぁ、もちろんチームとして当たれば99%勝てないけどさ

C9は、大体序盤中盤ぐだって、終盤の集団戦で勝ってそこから一気にObjectをまくって勝つから戦略もクソもないんだよな、一人一人が強いからSoloQでも勝ててた、今回はそれが通用しなかったって話


そもそもきちんとゲームを組み立てて勝ててるのが、FlyquestとかろうじてTSMぐらい、こんなんじゃ世界では通用しないよなぁ


今シーズンは、初めてNAを継続的に見てるけど、NAが弱いといわれる所以がなんとなくわかってきた

選手を集めるより、よいコーチを獲ったほうがいいんじゃないかな


きちんと修正して、2週間後には、クソ強いC9を見せてほしい、そう願うばかりである

gg TSM

2017年2月3日金曜日

LJL 2017 Spring Split Round3 Match1 USG vs RJ を見て (シルバー3の感想)

LJL 2017 Spring Split Round3 Match1 USG vs RJ 

試合→https://www.twitch.tv/videos/119342120

※わりとボロクソに言っているところがあるので、嫌だという人はブラウザバックしてね

あとシルバー3のクソ雑魚が何言ってるんだっていう人もいると思う、温かい目で見てください


いつもなら、ぼんやりと「うめ~」とか「これはちょっと~」みたいな至極適当なスタンスで見てるんだけど、最近Jungleをやり始めたので、何か参考になるものがあるかなぁ、みたいな感じで、過去2試合で非常に上手い動きを見せている、USGのNeoに焦点を絞って観戦していた


やっぱNeoくんめちゃくちゃ上手い、特に1試合目とか、正確にCounter Gankを決めたシーンが一番すごかったけど、Botのスカットラーを取って、相手のJungleにWardを置く動きとか、参考になった

序盤のKha'ZixとLee sinのどっちのほうが強いのかは知らんけど、リスクを取る動きはしなかったのかなぁ、みたいな、でもあそこにWardを置くことで、1分間はKha'ZixのGankが刺さらなくなるし、動きも把握できる(この解釈あってる?)


動きに無駄がないんだよな、時間の使い方が上手いというか、FarmとGankとCounter Jungleを全部両立させていて、感心しきりだった


しかし、1戦目こそ圧勝ではあったが、2戦目は、USGの危うさが見えたような試合だったと思う


Neoの動きは、レーナーの強さによって支えられている部分が大きんだよな

これ前の記事でも書いたけど、レーナーが強いと、非常にJungleとしてはやりやすい、これは実感していたことでもあった


遡ること2016 Sumeer Sprilt、俺はこの時期から大会を見始めたりしていたが、このときのUSG、はっきり言ってただただ弱かった(MidにClockdayが帰ってきてからという前提で話をすすめる)

今のUSGを見ている限り、Clockdayくん、言っちゃ悪いが穴だったんだろうな、集団戦のパフォーマンスは知らないが、レーニングが強いという印象が全くないし、どっかで見たけど、公式で「レーニング2点」と評価されているプレイヤーである

レーンの中でも、特にMidが弱いと、序盤、非常にJungleは辛くなる

興味がなかったので、後半に入ってからのUSGの試合はあまり見たことがないけど、Midが毎回押される、かと言って、TopとBotが取り立てて強いというわけではない、これじゃあJungleは辛いだろうなぁ

序盤の全体的なレーンの弱さが、負けに繋がることが多かったのではないかと思う

もう一度言うけど、俺はそこまで試合を見ていないので実際どうだったかは知らない


ホンマCerosは偉大よ


さて、USGはそこの問題に気づいたのか、JugleとMidに韓国人を補強した、的確だったと思う

実際この二人、めちゃくちゃ上手い、動きとかもそうだけど、とにかくメカニクスが高い


強いMidを手に入れたUSGは、短所が長所となり、Midを中心に試合をくみ上げていくことが可能になったし、Jungleもとても動きやすくなったから、他のレーンにおいても、プレッシャーを発揮することができるようになった

しかし2試合目、ドラフトでMidに対して4体ものターゲットBANを割いた甲斐あって、Midでそこまでの有利を広げることができなかった

それでも押し勝っていたBotから試合を作り上げようとしていたが、1試合目と違い、Kha'Zixが動きやすくなったし、逆にカウンター気味に仕掛けられたり、Topから作りあげられていた


結局、レべル6からMidが勝ち始め、Midのファーストタワーを起点に、次はBot、このように先手先手を取る動きから、クラウドのバフを活かしつつ、うまくローテーションが出来たUSGが勝利を収めたものの、RJも見事に食らいつき、何ども隙を見てはキャッチしようとしていた、非常によかったと思う


さて、USGの危うさ、それは、序盤の強さが、JungleのNeoとMidのRemindによって支えられているという部分である、特にRemind

このRemindを抑え込まれるような形を取られてしまうと非常に辛い

TopのapaMENは、そもそもLJL内において、レーンが強いほうではない、というか弱い、Clockday亡き今、一番の穴である

Botのコンビ、この二人はすっげー上手いと思ってるけど、安定感が売りであって、こちらも特別レーンが強いわけではない、ただ負けはしない、ここがすごいと思っている


DFM戦は、強引にNeoが作り上げようとしていたものの、やっぱりCerosといういうべきか、Remindを抑え込んでいたように思えるし、2戦目はMidから動かせず、逆にTopから作られてしまっていた

7th戦とRJ戦は、Midで作れなかってたとしても、他のレーンがどこかしら圧倒していたので、簡単に勝つことができた、それができなくて0-2で負けたのが、DFM戦


言っちゃ悪いが、Topを改善しない限り、世界では戦えないと思う(apaMEN選手すいません)

去年のEDGに似ているんだよな、あそこもTopの穴が大きすぎた

USGのこれからの躍進は彼にかかっている、と言ってもいいと思うけど、もうベテランなんだよなぁ…


じゃあRJはどこがダメだったのか、簡単である、Bot

Top、Jg、Midは普通に上手い、特にWyverN、流石だなって感じ

しかしBorがとにかく弱い、確かに今のメタでは、Botの影響力は低いといわれているが、それでも弱いとやはりそこから試合を作られてしまう

SZ戦は、TopとMidとJungleばかりに目が行っていたように思えるが、あれは弱いはずのBotで押していたのが大きいと思う、正確にいうとSZのBot、もっというとKazuがとても怪しい、というかレーニングが弱すぎる


とにかく、Botの2人を改善しない限り、降格戦待ったなしだと思う、KR Supを割いてもいいと思うな

あの二人、レーニングもそうなんだけど、立ち位置も怪しいんだよな、最後もMFがFaceCheckからキャッチされて負けてたし、ADCも全体的にダメージが全く出せていなかった、出せる状況ではなかったのかもしれないし、アイテムが揃う前に試合が終わっていただけな感じもあるけど

この2人に限らず、日本人プレイヤーの立ち位置や動き、全体的に甘えている気がするんだよなぁ、俺だけ?


何がいいたいかというと、Afreeca FreecsのBot2人をPrayとGorillaに替えてくれ、すごい強くなると思う、あの2人ホンマ…


俺の主張は下2行に集約されている


また唐突にこのような記事を書くかもしれないです、温かい目で見守ってくれよな


その他

やっぱLee sinってキャラつえーわ、Junlgeに必要なものを全て持っていると思う、クソ難しいだけで

あと、「作り上げた」とか「レーニングが弱い」とか、おおざっぱな表現で誤魔化しているあたりシルバーなんだなと思う、もっと細かいところを突いて、記事が書けるようにしたいな