2018年5月6日日曜日

2018 MSI Day2 PGMの試合を見て

見て

悔しいという気持ちすらわかなかった、淡々と負けているのを見るだけの時間、非常につらかった


特に、3戦目のDW戦を見ながら、去年のWCSで、LCKキャスターがRPGの試合を見たときの、実況陣の反応と感想を思い出して、絶望的な気持ちになった

(コレ→http://blog.livedoor.jp/lol2/archives/72913468.html、問題があるようであれば消します)


2戦目のSUP戦はどうしようもない、どれだけ上手いB/Pをやっても、勝てる感じが全くない、それくらい実力差のある相手だったと思う

しかし、KaBuMやDWに対して、勝ち目がなかったかと言われれば、そんなことはなかったと思うし、あれだけミッドとジャングルの連携が全くなかった中で、PazとGaengの奮闘でどうにか食いつないでいた


毎回ラカンを渡し、ザヤを取らざるをえず、毎度後手後手に回るドラフト、謎のミッド先出しを繰り返して当然のように負けるRamune、B/Pがよくなかったのも事実だと思う


そして3戦目、Gaengが1人で試合を作っているといってよかった、DWの強いボットレーンを崩し、先にタワーを折り、間違いなく、有利を築いた

だが、ここから、ゴールドで勝っていて、スレッシュのプレッシャーがあるはずなのに、リバーの視界が全くとれない、とれたのは一度だけ、本当に君たちは勝っているのか?というぐらいの消極的な動きを繰り返す


挙句の果てに、Pazが絶妙な位置を取り、うまく集団戦の形を作れそうに見えたが、Onceが当たらずに逃げ、結果的にPazが孤立、あそこがターニングポイントだったし、あそこで仕掛けなくて何がオラフなんじゃというのもあったし、でも、それ以上に、国際戦になると、やっぱりPGMはコミュニケーションが取れなくなるのだなと、ミッドとジャングルの連携が全くなかったあたりで、うすうす感じてはいたが、いよいよ失望させられた


3-0でDFMを完封したと聞いて、大きな落胆もあったが、「もしかして」、とちょっと思ったのも事実だ、ミッドのRamuneとジャングルのOnceがきちんと連携が取れていたとも聞くし、今年こそは、少しは意地を見せてくれるのかなと、期待していた自分がいた


今後、国際戦で、PGMが出てきても、全く期待しようとも思わないし、それだけにこんなチームに0-3で負けてしまったDFM、本当に悲しい

彼らは何度同じ過ちを繰り返すのか、意地でも試合を勝とうという気が全く感じられない、RiftRivalを見た限りでも、Eviがソロキャリーして奇跡的にGAMに勝てただけだ、まだ2016のIWCIのときのほうがよかった、進歩どころか、退化すらしている

2016年は、DFMは消化試合とはいえHR(のちのANX)から1試合もぎ取ったし、夏のRPGも、当時は批判的な目線で見ていたが、今思えば、同格の相手にはきちんと勝ち切っていた


勝つ気概が見られたのは、PazとGaeng、裏目には出ていたが、1戦目のOnceだけだ

Ramuneは、何度レーンを押し付けられ、さらにタワーダイブですらないガンクを食らって簡単にミッドの主導権を渡すのか、YutoriMoyashiはなぜ国際戦になるとあそこまでパフォーマンスを落とすのか、34は何度B/Pで後手に回るのか


特にGaengはかわいそうだった、彼だけ頭二つぐらい抜けているし、ラカンに対して毎回後出ししているとはいえ、あのSUPにさえも、ボットレーンは勝っていたのである、3戦目はボットを完全に崩し、ミッドに動いて、何とか試合を動かそう動かそうという意志も見られた

今年は、DFMのボット、特にYutaponのレーンの弱さがファイナルの敗因の一つなのではないかという声を聞くが、まず間違いなく、DFMのサポートがGaengであればレーンは勝っている、Vividが下手なのではなく、というかシーズンを見ていてもVividはめちゃくちゃ上手いんだけど、それに輪をかけてGaengが上手すぎるんだなと本当に思う


しかし、いくらサポートがレーンを勝たせても、トップタンクが上手く立ち回っても、LoLというゲームで、5vs5のゲームで勝つことはできない


今日、Day4が行われる

SUPの勝ち抜けがほぼほぼ決まっている中で、何とか、意地を、せめて、勝とうという意志を見せてほしい

無抵抗のまま負け、また来期、今年の春と同じようなことが起きて、結局PGMが勝ちぬいて、WCSに出場して、同じような醜態を晒したら、いよいよLJLを見なくなるかもしれない


念のためにいうと、俺は在留カード問題とは、全く無関係に、このPGMというチームに失望させられている

そもそも日本の運営に何かを期待することが間違っている、他のスポーツを見てそれはなんとなく感じている、彼らに毅然とした対応を取ることを期待する方が間違ってる



そういえば、一昨日、RGMの試合を憤りを感じつつ、俺にも、LoLや、それ以外に関しても、勝とうとする意志が足りない、チャレンジ精神が足りないなと実感して反省して、失敗を恐れずに、試合をすることができた

今後の俺の成長に繋がるかもしれないという、ただそれだけはプラスに繋がったのが救いなのかもしれない

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